眠れない夜は、気持ちの安心から
整えてみませんか？
薬を飲まなくても眠れた
おじいちゃんの話。
実は、眠りに必要なのは
「気持ちの安心感」かもしれません。
こんにちは。
睡眠の質×健康力UPアドバイザー、
ゆかりんです
薬局の現場で、こんなやり取りが
ありました。
80代のおじいちゃんに、
いつものように薬の説明
睡眠導入剤の説明を
していたときのこと。
「この薬、寝る直前にって言われたから、
ベッドの横に水と一緒に
置いてるんだけど、
結局忘れてそのまま寝ちゃうんだよね。」
私が驚いて「え？飲まなくても
眠れてるのですか？」
と聞くと、おじいちゃんは少し
申し訳なさそうに笑って、こう言いました。
「そう、飲まないで置いてただけで、
なんだか眠れているんだよ。」
眠れない、眠りが浅い
寝つけない
50代を過ぎてから、そんな悩みを
感じていませんか？
でも実は、「眠れない」と感じる
原因の多くは
心の不安”や“思い込みから
来ていることも多いのです。
「また今夜も眠れなかったらどうしよう」
「朝までぐっすり眠ってみたい」
そんな不安が、夜になると頭をよぎる。
でも、実はその「眠れない」と
いう感覚、
本当は気持ちの問題であることも
多いのです。
私たちの身体は本来、眠る力を
ちゃんと持っています。
でも日々の忙しさ、心配事、
年齢による変化。
いろいろな理由で、「眠ること」に対して
不安や緊張を抱えてしまうんですよね。
「また眠れないかもしれない」という
気持ちが強くなるほど、
かえって脳が眠らせまいと働いてしまう。
おじいちゃんのように、
薬を「置いてあるだけで安心」したら
眠れたというのは、まさに気持ちが
ふっと緩んだ証拠なんです。
だからこそ、まずは薬にすぐ頼る前に
心と体の安心感を整えることが
とても大切です。
・寝る1時間前はスマホやニュースを見ない
・部屋の照明をやわらかくする
・お気に入りの香り、アロマでホッとひと息
・「眠らなきゃ」と思わず、横になって目を閉じるだけにする
「眠ろうとしない」ことが、
実は眠りへの一番の近道。
そして、何よりも大切なのは
眠れなくても大丈夫という
自分にやさしく声をかけてあげる安心感です
眠れない夜が続くと、
「明日も仕事山盛りなのに大丈夫かな」
「こんなに眠れないのは病気なのかな」
不安になりますよね。
でも、おじいちゃんのエピソードのように、
「飲み忘れていたのに、
いつの間にか眠っていた」ということは、
あなたの中にもちゃんと眠る力が
あるということです。
その力を引き出すには、
薬よりも「安心できる環境」と
「心をゆるめる工夫」が鍵になります。
この投稿は、
✔ 最近、眠りが浅いと感じる方
✔ 年齢とともに睡眠に不安を感じている方
✔ できれば薬に頼らず眠りたいと
思っている方
✔ 安心して自分を整えていきたいと
願っている方
そんな、50代以上のあなたにお届けしています。
今夜、もし眠れないと感じたら、
「眠れなくても大丈夫」と、
そっと自分にやさしく声を
かけてみてください。
そして、ベッドの横に水やアロマや
安心できるものを置いておいても
いいかもしれません。それが安心に
なるなら、それだけで十分です。
あなたの眠る力は、
ちゃんと、あなたの中にありますから。
私たちには、「自分で眠る力」が
ちゃんとあります。
その力を一緒に育てていきましょう
同じような想いを持つ人たちと、小さな一歩をシェアしながら学び合い、支え合い未来を
変えていけるような温かなつながりを
育てていきたいと思っています
気軽にメッセージくださいね
「ブログ見ました！」の一言でも嬉しいです♪
一緒に、自分を整えることから
未来を整えていきましょう。
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