カエルのきまぐれブログ

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こんばんは。
前回の事件後から二週間経過しましたが、私的には怒涛でした。

まず、夫は心療内科を受診し診断されたのが「適応障害」だということ。
昔から気持ちの切り替えが下手で公私混同するところは多々あったので、そう言われてみれば…みたいな。

適応障害についてまだ知識不足なんでわからない部分が多いのですが、どちらにしてもすぐに完治というわけにはいかないこと位は分かります。

とはいえ、一日中何もせずにゴロゴロしてる姿はただの無職のおじさんです。
高校3年の娘からしたら、何にもしないで家に居ること自体不信感でいっぱいのようで、卒業式まで高校が休みで本当ならパラダイスのはずの生活が脅かされて我が家には不穏な空気が漂っています。

私は仕事しながら夫と娘のご飯の支度と普段の家事を目まぐるしくこなしているので本当に余裕がありません。
とにかく体調を崩さないように必死って感じです。

これはあくまでも持論なんですが…。

夫が適応障害を発症した一因って、先天性のものもあるかもしれないけど、もしかして親子関係がいびつだからかな?とか考えてしまいます。

今回の件、夫の調子がおかしくなってから義母が2.3回連絡してきました。
けど、夫に対して詳しく話を聞くこともしないし、義父には内緒にしとくから…を連発。
で、してくれたことと言えば食べ物を差し入れてくれたり、急遽夫が私の部屋で就寝し始めて布団がなかったので布団を持って来てはくれました。

それは勿論ありがたいことだし、感謝はしています。

けど、差し入れした際に夫に調子を直接聞いたりしないし、何なら私の携帯に夫の様子をメールで聞いてくるあたり、歪な親子関係なんだろうなと思っています。

夫は本当に何を考えてるかわからないし、自分の気持ちをあまり表現しません。
怒りこそ表すものの、その裏には絶対何かが隠されていて、親だったら子供の何かが何なのかを見抜いてあげることが時には大事なんじゃないかと思うわけです。

これも推測ですけど、義両親が夫と向き合って来なかったという事実が隠されているんじゃないか、だから肝心な時に決断したり、物事に対して責任を持ってやり遂げるということがあまり出来ないんじゃないかな、って。


親は子供の1番の味方でいてあげること。
いけないことはいけない、とハッキリ言うこと。悩んでいたら立ち止まって話を聞いてあげること。

…20年夫といますけど、義両親と夫が大事な話を向き合ってしてるところを見たことがなく、それが今の夫を作り上げてる一因なのかもと思っています。



これはあくまで推測だし、間違ってるかもしれません。

同じ境遇でも適応障害になる人ならない人がいるみたいだし、困難に立ち向かえる人ってのはある程度周りから認知されてたり、親にしっかり支えてもらって人格を形成してきたんだと私は思います。

そーゆー部分が夫の育った家庭では欠けてるように感じるんです。

とはいえ、診断された以上はしばらく通院して治療するしか術はないんですがね。

周りからは大変だね、って言われますが悟りなのか諦めなのか私は妙に落ち着いていましてね。

だって、私が焦ったところで夫の気持ちが動くとは思えないし。

本人がどうしたいかを考えれる日がくるのかはわからないけど、とにかく今は待つしか方法がありません。

だって20年もあんな偏屈な人と結婚生活送ってきたんだし、少々のことじゃ動じませんよ私は。

慣れって怖いわ、マジで🫢