「円環」(2025.2.9 於:彩の国さいたま芸術劇場)千秋楽を観た。
全く違う3作品を楽しめ素晴らしいプログラムだった。特に2 番目に近藤作品があることで相乗効果があったと思う。
近藤良平がNoism1に演出振付した作品
「にんげんしかく」は、段ボール箱で遊び尽くしたような作品。観客の肩の力をフッと抜いてくれ、クスッと笑いつつもキュンとしたり。
「ハコ」の捉え方でいろんな見え方になるが、決して押し付けがましくなくいい塩梅に仕上げるのが近藤作品の奥深い面白さだと思う。
最後の金森穣の新作「宙吊りの庭」は、自分の記憶が呼び起こされ重ねたりしながら、紡がれていく時間に引き込まれた。
熱いものが込み上げてきた美しく濃密な時空間だった。


