10年ぶりに自分が観たい映画を見た | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

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2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
思い込みを外してもっと軽やかに自由に生きたい人のサポートをしています

うう
10年ぶりに1人で観たい映画観たよ

 


SUNNY(サニー)

 



子供に付き合うので手いっぱいで
自分で来るのもケツカッチンで慌ただしいし
いつでも来れるからって
来なかったけど・・・

 

 

大好きな劇場で売ってるチキンを
息子に横取りされずに
どっぷり映画に浸れる時間は
まるで異空間にトリップしたようだった。

 

 

息子が帰宅までに帰りたくて
買い物もしたいのに
劇場の椅子にへたりこんで
異空間トリップの余韻に浸ったわ。
 

 

なんかねー

いかに自分時間を
取れてなかったかわかったわw

 

 

自分の時間て
自分の家じゃ取れないなぁ
家族のものが目に入るし

ついパソコンいじっちゃうし
雑用ばかりやっちゃうし

 


こういうの大事ねー
いい時間でした。

 


で、一発念起で観た「SUNNY」

韓国映画のリメイクらしい。

 

 

ワタシ的には90年代の曲がジャンジャカ鳴って

懐かしさに浸れればそれでヨシ!と

あまり内容は期待せず、予備知識なしで観たのだけど

 

 

いやー結構泣きましたよ。

 

私にとってだけなのか、

他の人もそうなのか分からないけど

歌って、その当時の感情とか記憶が
よみがえるきっかけになるんだよね。

 

ほんと、走馬灯のようにその曲を聞いていた頃の自分になる(笑)

 

 

で、この映画の時代設定は

コギャル世代

つまり90年代に高校生だった設定なので

 

90年代に大学生だった私は

ちょっと世代的にズレてるんだけど

 

それでもわたくし

田舎から出て

大学から1人暮らししたもので

(いわゆる大学デビューw)

 

 

わたしの大学デビューして

思い切り自由にやっていた

華やかな記憶がいろいろと蘇る!

 

 

 


篠原涼子ふんする主人公が

末期がんで余命わずかの同級生に偶然出会って

昔の仲間に会おうぜっていう話なんだけどね

 

 


楽しかっただけの高校時代から

いまはみんないろんな人生歩んでて

うまくいかないこともあって、、

いろいろあるけど進もうって前向きになれる



主人公の篠原涼子は

子持ちの主婦役で

なんか、自分の人生を 

生きてない感じって言ってて

わたしも日々を

子どもの世話や家事に使って

自分を生きてない感があるんだろな。


 

 板谷由夏は余命1ヶ月と宣告され

ほらわたくし

一応乳がんもやってるので

 

 

あと1ヶ月の命なら

何するかなー

誰と会うかなとか考えたりね、、



いろんな感情が交錯する映画でした。

 

 


映画の感想はまた後ほど書くかも?だけど
とりあえず、、 


・小池栄子のアバズレ演技が好きすぎる 


・ともさかりえのやさぐれ役がうますぎる


・広瀬すずの顔が整いすぎて、、ダサくしても可愛すぎる。もう少し適度な美人が良かった(篠原涼子くらいでちょうどいい)


・90年代に一斉を風靡した篠原涼子がおなじTKのアムロちゃんソングに乗せて動くのがイイ 


そして、コギャル怖いー😱😱
当時大学生で京都にいたから
当時の渋谷を知らんけど
ほんとにあんなエグかったのー⁉︎


ほんとにあんな高校あるの?
スクールウォーズかと思った!怖いよー 



わたしがいた荒れてる公立中学より断然荒れてる!
平和な田舎の女子高生で良かった(笑)



愛しさと切なさと心強さと(わかる?)
ぐちゃまぜな感情。

 


いい時間でした。

とにかく懐かしい人に会いたくなるね。




この前10年ぶりに会った
高校の同級生にlineしよ



SUNNY、おすすめです(^。^)