今週は
息子の誕生日と
私の17回目のハーパーと
息子のお友達とのお泊まり会と
盛りだくさんでした。
息子は11歳になりました。
息子は繊細でとても優しい子です。
なので、別居中はとても心配しました。
頑張って休まず学校に行っていたけど、今にも泣きそうな顔して帰ってきたことも何度もあったし、夜も眠れない日があったようです。
一度大泣きしたことがあって、見ていられなかった。
楽しみにしていた林間学校も、本人から「行けない」と…でも、担任の先生の勧めで夕食と夜のキャンプファイヤーだけ参加して。
迎えに行った時にやっぱり泣きそうな顔してて、「何かあったの？」と聞いたら、友達に(からかうような感じで)「どうして遅れてきたの？」と何度も言われたと。
本当に辛かったと思います。
自分がそんな悲しみのどん底にいる時でも
人の気持ちがよく分かる子だから、私が辛そうな顔をしてると
「ママどうしたの？大丈夫？」と声をかけてくれるんです。
そうすると、私も我慢ができなくて、まだ小さな体の息子に抱きついて泣きました。
弱い、ダメな親ですね。
でも、どれほど助けられたか。
息子に限らず、子ども達は私にとって大切な宝ものです。
ステージ4と分かった時も、夫婦問題で大変なときも、子ども達が私の生きる原動力になってくれました。
心からありがとうと伝えたいです。
そして、息子くん、おめでとう
子ども達には悲しい、辛い思いをさせてしまったので、これからは幸せな時間をたくさん過ごしてほしいです。
昨日、今日はお友達とそのお母さんがお泊まりに来てくれて、楽しい時間を過ごしました。
実は、お友達のお母さんも乳がんサバイバーで私と同じく左胸全摘してます。
私の乳がん発覚から相談に乗ってもらっていて、夫のことも全部知っているので、ある意味親よりも頼りにしている存在かもしれません。
大変な経験をした者同士、分かり合える部分も多く、ありがたい存在です。
昨日はワインを飲みながらたくさん話もできて、とても楽しかったです。
また、お泊まり会出来たらいいなぁ
17回目のハーパーはいつも通り。
今年の冬には治療終了出来ると信じて、淡々と治療をこなしていきます。
一日一日を大切に