手術という体験~カラダを通して見えたこと⑥ | 本当の自分を知れば、望む世界が見えてくる

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なぜあなたはそれがこわいのか?あの人が苦手なのか?
感情には、必ず原因があります。ストーリーを紐解いてその原因を知れば、すべてが書き換わります。

こんにちは。

飯沼由美子です。

 

 

9月はじめに、卵巣嚢腫の手術をしました。

記録として綴っていきます。

 

 

 

前回のブログ(手術という体験~カラダを通して見えたこと⑤)の続きです。

 

 

 

術後、たくさんの管に繋がれて、呼吸だけに集中していたとき。

カラダの奥から湧き上がるいのちのひかりを

ただただ感じていました。

 

 

****

 

 

手術から一夜明けて、

午前中には、点滴以外の管は外され、歩けるようになりました。

 

 

看護師さんに見守られながら立ち上がる時、

最初は恐る恐る・・・という感じでしたが、

幸いスムーズに歩くことが出来ました。

 

 

お腹って、

ちょっと手を伸ばしたり

立ち上がったりするにも腹筋を使っているものなんですよね~。

 

 

傷の痛みなどはなかったのですが、

筋肉痛のような感じで、

ちょっと動くとお腹に響いて、ウッ・・・となっていました(^-^;

 

 

点滴はまだ付いていたのでトイレが近くて、

ウッ・・・となりながら起き上がり、

ソロソロと歩いてトイレを済ませ、

 

 

また戻ってきて

ウッ・・・となりながら横になり、

ちょうどよい体制を整えたと思ったら

 

2~30分もするとまたトイレ・・・(+o+)

 

というのがずーっと続いて、少し大変でした。

 

 

でも、今日からよく動いてくださいね、と言われていたので、

これもよい運動になっていたのかもしれません(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ動けるようになって、ベッドから起き上がり、

机の上の「治療計画書」を見ることは、

一つの励みになっていました。

 

 

術後2日目には点滴も取れるんだな、

シャワーも出来るんだな。

 

明日は普通食のご飯も出るんだな♪

 

あと何日で退院できるんだな^^

 

 

実際に、日に日に動けるようになっていくことを感じられたし、

治療計画書の中には、希望がありました。

 

 

でも同時に、思いました。

 

 

もしもこれが、

日に日に弱っていくとしたら・・・?

いつ退院できるかわからない、長期の入院生活だったら・・・?

 

 

そのときはどこに希望を見出せるだろうか、と。

 

 

長期療養中の義母がどれほどつらいだろうかと、

その絶望を思い胸が痛みました。

 

 

でもね、

本当の希望は、自分自身の中にあるひかりなんだと思いました。

 

 

今の状況とか

治療計画書、というような、

「外側」にあるものではなくて

(それももちろん励みになりますが)

 

 

どんな状況にあっても

希望は内側から湧いてくる。

 

 

だから外側から押し寄せてくる絶望に

飲み込まれる必要はない。

 

 

自分の中にこそある、その希望のひかりを

しっかりカラダで感じていこう。

 

 

そのとき

本当にカラダに力がみなぎってきます。

 

 

そのひかりは、いのちそのものだから。

 

 

 

 

 

昨日のブログで、

自分のひかりを感じるカンタンな方法をご紹介しています。

 

 

ブログではとても簡潔に書いているのですが、

瞑想が初めてという方は、

お一人ではすこし難しいと感じるかもしれません。

 

 

「空に誘うチャネリングセッション」は、

じっくりと時間をかけて、

その方に合った方法をチャネリングで誘導していきますので、

 

しっかりと空(くう)をカラダで感じて頂くことが出来ます。

 

 

9月はお休みを頂いておりますため、

ご希望の方は、10月以降のお日にちでお知らせくださいね。

 

 

ご自分のいのちのひかりを

一人でも多くの方に体感して頂きたいなと

 

 

今回の入院・手術という体験を通して

改めて感じています。

 

 

 

 

 

 

どんな時も、

希望はあなたの内にあります。

 

 

あなたは、ひかりです^^