こんにちは。
飯沼由美子です。
9月はじめに、卵巣嚢腫の手術をしました。
記録として綴っていきます。
前回のブログ(手術という体験~カラダを通して見えたこと⑤)の続きです。
術後、たくさんの管に繋がれて、呼吸だけに集中していたとき。
カラダの奥から湧き上がるいのちのひかりを
ただただ感じていました。
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手術から一夜明けて、
午前中には、点滴以外の管は外され、歩けるようになりました。
看護師さんに見守られながら立ち上がる時、
最初は恐る恐る・・・という感じでしたが、
幸いスムーズに歩くことが出来ました。
お腹って、
ちょっと手を伸ばしたり
立ち上がったりするにも腹筋を使っているものなんですよね~。
傷の痛みなどはなかったのですが、
筋肉痛のような感じで、
ちょっと動くとお腹に響いて、ウッ・・・となっていました(^-^;
点滴はまだ付いていたのでトイレが近くて、
ウッ・・・となりながら起き上がり、
ソロソロと歩いてトイレを済ませ、
また戻ってきて
ウッ・・・となりながら横になり、
ちょうどよい体制を整えたと思ったら
2~30分もするとまたトイレ・・・(+o+)
というのがずーっと続いて、少し大変でした。
でも、今日からよく動いてくださいね、と言われていたので、
これもよい運動になっていたのかもしれません(*‘∀‘)
少しずつ動けるようになって、ベッドから起き上がり、
机の上の「治療計画書」を見ることは、
一つの励みになっていました。
術後2日目には点滴も取れるんだな、
シャワーも出来るんだな。
明日は普通食のご飯も出るんだな♪
あと何日で退院できるんだな^^
実際に、日に日に動けるようになっていくことを感じられたし、
治療計画書の中には、希望がありました。
でも同時に、思いました。
もしもこれが、
日に日に弱っていくとしたら・・・?
いつ退院できるかわからない、長期の入院生活だったら・・・?
そのときはどこに希望を見出せるだろうか、と。
長期療養中の義母がどれほどつらいだろうかと、
その絶望を思い胸が痛みました。
でもね、
本当の希望は、自分自身の中にあるひかりなんだと思いました。
今の状況とか
治療計画書、というような、
「外側」にあるものではなくて
(それももちろん励みになりますが)
どんな状況にあっても
希望は内側から湧いてくる。
だから外側から押し寄せてくる絶望に
飲み込まれる必要はない。
自分の中にこそある、その希望のひかりを
しっかりカラダで感じていこう。
そのとき
本当にカラダに力がみなぎってきます。
そのひかりは、いのちそのものだから。
昨日のブログで、
自分のひかりを感じるカンタンな方法をご紹介しています。
ブログではとても簡潔に書いているのですが、
瞑想が初めてという方は、
お一人ではすこし難しいと感じるかもしれません。
じっくりと時間をかけて、
その方に合った方法をチャネリングで誘導していきますので、
しっかりと空(くう)をカラダで感じて頂くことが出来ます。
9月はお休みを頂いておりますため、
ご希望の方は、10月以降のお日にちでお知らせくださいね。
ご自分のいのちのひかりを
一人でも多くの方に体感して頂きたいなと
今回の入院・手術という体験を通して
改めて感じています。
どんな時も、
希望はあなたの内にあります。
あなたは、ひかりです^^