母と娘のホルモンLesson | あたし・主婦の頭の中

母と娘のホルモンLesson

本が出ました~~!

といっても、私の著書ではないですが・・・。


帯の推薦文と最後のスペシャルインターンビュー(18ページ)に載せて頂きました。





このお話を頂いた時、私は叫びましたよ!






だって、私、女性ホルモン、興味ありあり!

産婦人科の先生に伺いたいこと、てんこ盛り!だから。


ちょうど子宮全摘手術をした後だったから、

これからの自分の体のこともすごく気になるし、


でもって、もうすぐやってくる更年期。

(えっ?もう片足突っ込んでる?)



先輩たちがいろいろ教えてくれるのよね~。


更年期障害の症状を!





そして、みんな口を揃えて言うの。





えっ? それだったら、

私、もう20代後半から更年期ですよ!


と言ったら、ピシャリと言われてしまいました。






う・・・ん、だったら、私

すでにプチ更年期入っているかもしれません、はい。



そして、女性は更年期が落ち着いてほっとしても、

つぎにやってくるのは老年期よね・・・。



骨粗しょう症、生活習慣病に薄毛、頻尿にと・・・

またまたいろんな症状が現れてくるのよね~。


まだここまでは深く考えられないけど、

でも、生きていれば必ずやってくるわけで・・・。

そのことも、今からでも知っておきたい!



それに、何より娘を持つ母としては、

先輩としていろいろアドバイスしてあげたい。


でも、経験を伝えたところで、

果たしてそれが正しい知識なのか

不安なこともあったりするの。



その証拠に、この本のゲラを読むまで

よく言い合いになっていたことがある。


毎月、生理になると決まって






と言う娘に、私は自分の経験から





痛みに耐えるって、

すごいストレスとエネルギーを消耗するのよ。

人生損しちゃう!早く薬を飲みなさいよ!



そうアドバイスするも、娘は





ここで毎月、喧嘩になってたのよね。






でも、娘はかたくななまでに





はぁ? 北の宿からじゃあるまいし。

♪寒さ堪えて~編んでますって、暖房つけてよ!





お互い譲らず、平行線のまま・・・。



でも、この本のゲラを読ませて頂いた時に、

月経痛についても、バッチリ書いてあったのよ。



私は赤線を引いて、娘の前に差し出しましたよ!





鎮痛剤は対症治療ですが、もし鎮痛剤で痛みが抑えられ、薬を飲むだけで月経中も快適に過ごせるのなら、毎月2日間決まった量の鎮痛剤を飲むことについては、特に心配する必要はないでしょう。痛いのをがまんするほうが体に悪いくらいです。



 鎮痛剤で痛みが改善する場合は、がまんせずに、痛みを感じ始めたらできるだけ早く薬を飲みましょう。薬はできるだけ飲みたくないから・・・と、ひどくなるまで薬を飲まない人もいますが、鎮痛剤を飲むのが遅れれば遅れるほど体の中に発痛物質が増えてしまうため、痛みがおさまるまでに時間がかかってしまうのです。





と、ドヤ顔の母だったけど、

本を読み進めていくと・・・

私にも勘違いしていたこともたくさんあったわ。



そして、吉野先生と対談も

普段疑問に思っていたことが聞けて、

ホントにためになりました。



 目次


プロローグ おんなの悩み 思春期~老年期

①ちゃんと教えて!月経痛ってがまんするもの?

②きちんと話そう!SEX・妊娠・性感染症・子宮の病気・不妊症

③しっかり知ろう! 女性ホルモンの減少

④知っておきたい! どうなる私。女の一生

スペシャル対談 吉野先生×カータン


文中のカワハラ ユキコさんの漫画も面白いの!



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この本は言ってるわ。


「女性ホルモン、からだを知って、

もっと快適に、もっと幸せに!」



是非、人生のお伴に~のオススメの一冊ですよ~ 




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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

私は娘と結構、恋バナをするのだけど、なかなか親には話せない子も多いみたいなんですよね。私はもっともっと母と娘、父と息子が恋愛や性について、一番話せる相手になれたらいいのになぁと常に思っているんですよ。この間、1DのDVD見た時に、メンバーが「父にはいろいろ相談に乗ってもらったよ、恋愛のこととかもね」と言っていたんですが、そういう関係ってステキだと思うんですよ。でも、日本じゃなかなか難しいんですよね。


日本もいつか、好きな子ができたってこともね、テストで100点取ったことと同じように、親に話せる日がきたらいいなぁと~思うんですよ。だって、人を好きになるのは自然なことだし、ステキなことなのに、一番身近な人に聞いてもらえないのって、なんか残念じゃない? デートからウキウキして帰ってきて、玄関で親にばれないように真顔作って入るなんて、なんだかもったいない! その楽しかった気持ちをそのまま、聞いてあげれる親でありたいなと。


親には話しづらいという理由で、話せない子もいると思うけど、それはもっと小さいうちから、親が話しやすい環境を作ってあげるとかできるんじゃないじゃないかなと。思春期になって、いきなり性だの恋だの話すからお互い恥ずかしいんじゃないの? 親に相談できることのメリットって、親は子どもがかわいいし、一番親身になって、どうつきあっていけばいいかアドバイスできると思うから。性の話は、いやらしいのではなくて、必要な大切な話、だから親子でもっと話すべきだと私は思うんですよ~。


と、長々と開かれた親アピしてきてしまいましたが、吉野先生との対談で、私も目からウロコというお話を伺いました。先生は、男の子の精通も女の子の初経のように、「ちゃんと成長して大人になってきたね。よかったね」とお祝いすべきことなんですよとおっしゃったんですね。その時、マジすか!と思ってしまった私は、まだまだだなぁと。

でも、いつかそんな日が来たら、すっごくステキだな!と、思いましたよ~