笑いをとるための演出か？
第一回目フジテレビッツの『カータンママのお仕事ポワ～ン』の
記事を書いた時、観てくださった方からこんなコメントを頂いた。
自虐ネタは大の得意、毒舌だってなんのその！
そんな私が・・・
あら？ どうしたというの？
かなりショックを受けてるじゃないの！
すぐにこの番組の放送作家のにょろりに電話をした。
涙ながらに訴えてみた。
全然わかっていない！
私は声を荒げてそう言った！
すると、にょろり・・・今度はなんて言った？
えっ？ 何よ、急に？ 私の生き甲斐・・・？
だから、私はこう言ったのよ。
すると、にょろりはキッパリとこう言ったじゃない！
あ・・・そう・・・おっしゃる通りです・・・。
そう諭された私は（それで納得してしまう私もどうよ？）
今回もあのピタピタ度満点の黄色いＴシャツで
撮影に臨むことになったのだった。
でもね、悪いけど少しは女の古の気持ちだって
わかってちょーだい！
そんな気持ちで、着替えて出てきたら・・・
その格好を見たアイドル小林 にすかさずこう言われちゃったのよ。
ビクン！！
脱がなきゃいけない？
なによ！ 折角カーディガンで背中の肉、
隠そうと思っていたのにさ！ フン！！
渋々脱いで、いざ撮影スタート！
そして、私の出番ね。
カット！ カット！
えっ？ いきなりカット？
え・・・？ この手、外さなきゃいけないかしら？
どうしても、この手は外したくないんだけど！
あのね・・・そうして私は話し始めた。
先日、この頃よく一緒に買い物に行くBちゃんと
また買い物に行ったの。ＧＡＰを見ていたらね・・・
山積みにされたデニムがあって・・・
ついている札を見て、びっくりよ！
見てよ！！
９８００円が３９００円になっているわよ！
えっ？ ３９００円の２０％オフ！！
これは買うしかないわね！
とＢちゃんと山積みにされたデニムの
中からサイズを探し始めたわ！
でもね・・・こんなにたくさんあるっていうのに、
サイズは全部『00』（ゼロゼロ）一番小さいのしかない。
いやよ！ ここで負けるなんて！！
だって、９８００円が３１２０円なのよ！
やめておきなよ！というＢちゃんのアドバイスを無視し、
私は試着室という戦場に向かったわ！
何度も「カータン？ カータン？」と
試着室の外から声をかけるBちゃんの声を無視し、
（いや、苦しくて声も出せなかったというのが正しい）
そうして、数分後・・・私の熱き戦いは終わったのだ！
ほ・・・ら・・・・
Ｂ・・・ち・・ゃ・・・ん・・・見・・・て・・・
足の温度がどんどん下がっていくのはなぜ？
「でも、Ｂ・・・ち・・・ゃ・・・ん、あ・・ら・・・ひ・・・買う・・・」
だって、デニムはやがて伸びるものだもの！
私は３１２０円握り締めて、レジに向かった。
勝者の微笑みを浮かべながら・・・。
しかし、買ったはいいが、このデニム、
下半身はなんとか入るものの、お腹の贅肉が収まりきれず・・・
↑＊注）肌色のチュニック着ているわけではありません・・・。
そして、トイレに行くのも一苦労。
で、やってしまった！
そう、ハードな着脱行為により爪を損傷。
そして･･･夜お風呂に入る時に脱げば・・・
まるで、私は『最中』ですか？ というくらい
クッキリと模様がついている始末。
それでも、私はそのデニムをはき続けたわ。
なぜかって？
ですもの！これも乙女心よね？
しかし、今日の撮影に、
なんで私このデニムもって来ちゃったの？
Tシャツがピタピタ度１２０％なんだから、
せめてデニムはゆったりめのをはこうと思っていたのに！
バッグを開けたら、このハミ肉製造マシーンが入ってたのよ！
朝、急いでて、間違えて入れてきちゃったようなの！
ということで、この撮影中・・・
これ取ったらハミ肉全開なの！
アラフォーのあがき、わかってちょうだい！
そうお願いしたのに、
女の古の気持ちなんて全然わかってくれない世代の2人から
猛烈に批難されて・・・
挙句、
「ちゃんとハミ肉チェックしてますから、
安心して手を外してくださいよ」
と説得されて・・・それなら！と信用して、手を外したのに！！
今朝、発信されたばかりの「お仕事ポワ～ン」を観たら！！
どういうことよ！
なによ！ ハミ肉映り放題じゃないの！！
あんなに頼んでおいたのにさ！
信じた私がバカだったわ！
だから、皆さん、先に言っておきます。
あのハミ肉は、決して笑いを取る為の演出ではありません！！
今回は笑いではなく、共感です。
あのハミ肉を観て、「あ～ん、カータン、私もおそろいよ～」と
共感していただけたら嬉しいなと思い、あえて着たのです！
あっ、こうなっちゃいけないよ！の警告の意味も含めてあります。
（そうとしか言いようがない）
と、ハミ肉説明が長くなりましたが、今回の仕事は「出版社」。
アメーバブックス新社に行ってきました。
あのロックな編集長・ヤマケン先生 も出ています。
自分の本を売り込むため、営業にも回りました。
しかし、やっぱり私は女の古。またしても涙腺壊れ・・・。
最後、カメラには映ってませんが、営業の川口君 、
私の涙腺崩壊を見て、私以上、ダム並みに涙放出してました。
それを見て、また私も・・・。
川口君そういえば涙腺弱かったんだわ～（この記事）
では、ハミ肉に目を奪われないように、観て下さい。
↓こちらから
追伸：
そう、人にはハミ肉で笑いをとれと言ったにょろりですが、
「カータンのブログに出てくる俺！ ひどくないですか？
もう少しかっこよく描いて下さいよ～！」とよく文句を言ってくる！
言わせてもらうけど、私、実物よりかなりよくあなたのこと、
描いていると思うよ！
