こんにちは!
横浜の整理収納アドバイザー、長島ゆかです!
昨日、
整理収納は何度もやれば、かならず上達する、
「物が捨てられない」と思う人は
できれば、同じ種類のモノを最低 3回は
整理収納は何度もやれば、かならず上達する、
「物が捨てられない」と思う人は
できれば、同じ種類のモノを最低 3回は
実践してほしい、
というところまで書きました。
というところまで書きました。
この最低 3回という考えは
昨日掲載したように、
私が自宅をスッキリさせていく過程で
気づいたことではあったのですが、
じつは、
後付けでアドバイザー2級の資格をとるときに
私が自宅をスッキリさせていく過程で
気づいたことではあったのですが、
じつは、
後付けでアドバイザー2級の資格をとるときに
テキストで学んだ内容が実にしっくりきました。
2級のテキストに書かれている用語等は
ここでは詳しくは書けないのですが、
私が体感したことを、できるだけロジカルに
まとめてみたいと思います。
そこにあるモノを考えてみると
①すでにモノとして使えない、いわゆるゴミ
①すでにモノとして使えない、いわゆるゴミ
(壊れた髭剃りや、古すぎるうがい薬)
②モノとしては使えるが、
持っているだけでおそらく使わない物
(貰い物のタオル、大量のアメニティ)
③今のを使いきったら必ず使う、ストック
(洗剤やシャンプー、歯ブラシのストック)
④今、使用中の物
(歯ブラシ、スプレー類、基礎化粧品)
わが家の持ち物は、
このような4つの状態のどれかなんだなー
ということがわかりました。
そして、モノを減らすステップ(段階)は
そして、モノを減らすステップ(段階)は
まさにこの一つ一つを突破していくように
進んでいったんです。
私も、最初の段階では
①のあからさまにゴミというものしか
手放せませんでした。
②のおそらく使わないだろうモノも、
「まだ使えるし…」と思ってしまう。
この段階では、
モノが使えるか・使えないかが整理の主軸でした。
(モノが主体)
でも二段階目に入ると、
②のおそらく使わないだろうモノが
手放せるようになりました。
「使えるけど、使いたいとは思えないなー」と、
自分が使いたいか・使いたくないかが整理の主軸になったのです。
(願望が主体)
そしてさらに三段階目、こんどは
③のストックの量と種類を見直しました。
ストックは必ず使うものですが、
実際の使ったモノの種類や量を把握し、
何をいくつ持てば安心して暮らせるのか、
わが家の適正量がわかるようになったのです。
自分が使ったか・使わなかったかが整理の主軸となりました。
(実績が主体)
家中のいろんなところが、この三段階を経て、
ようやくわが家は、オープンハウスレッスンが開けるようになったのです(笑)
おそらく、みなさんも、
①のゴミは手放しやすいと思います。
でも、同時に②のおそらく使わないモノや
でも、同時に②のおそらく使わないモノや
③のストック量を減らせなかったと落ち込む。
そして、
「私は物が捨てられない」と思い込む。
大丈夫!
私も、最初はできなかった!(笑)
でも、みんなかならず上達するから!
野球だってそうです。
初心者がいきなりホームランを打つ!
なんていうゴールを立てたって、
誰もできませんよ。
まずは、
正しいフォームで素振りができる、とか
バットにボールを当てられる、とか
ヒットが打てるようになる、とか
段階を経てホームランにたどり着くわけです。
自分のいるステージを意識して、
それに見合う小さな階段を登るのです。
時間はかかるけど、
一度にすべてを手放せなくても、
第1段階=①まずは明らかな不用品減らす
第2段階=②持っていても使わないものを減らす
第3段階=③ストックの量と種類を減らす
ということを意識すると、
いいのではないかな?と考えています。
(②を減らすのが難しくて、ワタシみたいに実際の回数はもっと増えちゃうこともあるかもしれませんけどね。(笑))
私が体感して学んだ このことを
もっと論理的にコトバや表にまとめた内容が
アドバイザー2級のテキストに載っています。
2級の内容、あなどれないなーと思いましたね。
今も、基礎に立ち返って考えると、
コレだ!と、しっくりくるロジックが、
随所にちりばめられているテキストです。
もしよろしければこちらからどうぞ。
整理収納アドバイザー公式テキスト/一番わかりやすい整理入門 |
ちなみに、
「えー、一人でなんどもコツコツと、
整理を繰り返すなんて無理ー」
とお思いの方は、
プロの力を借りるのも手です。
そうなったらぜひ、ご相談ください(笑)
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