【2010-08-24】
私は、
何かと言えば連絡をしてくる
元奥さんの存在にプチ嫉妬をしていた。
今考えれば、
元嫁からメールが着たという俺様の報告は、
彼にとっては一石二鳥の役割を果たしていた。
*元嫁はまだ俺に頼り切っているという世間へのアピ
*私にヤキモチを妬かせる
彼の顔は苦悩しているように見えたが、
実際は、苦悩などとは無縁だったと思う。
1度、俺様下僕期間にこんな質問をした事がある。
『妬きもち妬いたりしないの?』
なんて、可愛い質問だろう。。。
その私のあまりにもピュアな質問に、
俺様の答えはこうだった。
『やきもち?
俺はないな~~
だって、
やきもち妬いて人を信用しないで疑ったり、
束縛するのって、疲れる。
元嫁に散々やられて、思ったんだよね。
やきもち妬くヤツって、
自信がないって事でしょ?
なんか、俺そういうのやなんだよ。
大事な人だからこそ、
信じたいって思う。』
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【H27年追記】
彼は、完全に【完璧彼氏】を演じるために、
自分の嫉妬心?憎悪を
押し殺していました。
私は、当時、子供たちを連れて
ダイビングに頻繁に行っていたし、
その仲間たちとよく遊んでいました。
夫などは、
自分の知っている友人と仲良くするのは
許してくれましたけど、
私の学生時代の友人と遊ぶと
あからさまに嫌がったんですね。
私は、当時、
別に何にもない友達なのに、
なんでいちいち嫌な顔するんだ!と
反発心を持ってました。
実際、
私は、夫が、
私の知らない人たちと、
合宿に行ってお泊りしても
全然平気でした。。。
むしろ、
子供たちと遊ぶより、
自分の遊びを優先させることに
ウンザリしていました。
俺様の態度を
包容力と捉え、
絶対的に信じてもらっているという
大きな安心感を持つようになっていました。
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