【2010-08-24】




私は、


何かと言えば連絡をしてくる


元奥さんの存在にプチ嫉妬をしていた。


今考えれば、


元嫁からメールが着たという俺様の報告は、


彼にとっては一石二鳥の役割を果たしていた。




*元嫁はまだ俺に頼り切っているという世間へのアピ


*私にヤキモチを妬かせる





彼の顔は苦悩しているように見えたが、


実際は、苦悩などとは無縁だったと思う。

1度、俺様下僕期間にこんな質問をした事がある。





『妬きもち妬いたりしないの?』







なんて、可愛い質問だろう。。。




その私のあまりにもピュアな質問に、


俺様の答えはこうだった。







『やきもち?

 


 

 

 俺はないな~~

 


 

 

 だって、

 


 

 

 やきもち妬いて人を信用しないで疑ったり、

 


 

 

 束縛するのって、疲れる。

 


 

 

 元嫁に散々やられて、思ったんだよね。

 


 

 

 やきもち妬くヤツって、

 


 

 

 自信がないって事でしょ?

 


 

 

 なんか、俺そういうのやなんだよ。

 


 

 

 大事な人だからこそ、

 


 

 

 信じたいって思う。』

 


にほんブログ村 恋愛ブログ デートDVへ
にほんブログ村






****************


【H27年追記】




彼は、完全に【完璧彼氏】を演じるために、


自分の嫉妬心?憎悪を


押し殺していました。


私は、当時、子供たちを連れて


ダイビングに頻繁に行っていたし、


その仲間たちとよく遊んでいました。


夫などは、


自分の知っている友人と仲良くするのは


許してくれましたけど、


私の学生時代の友人と遊ぶと


あからさまに嫌がったんですね。







私は、当時、


別に何にもない友達なのに、


なんでいちいち嫌な顔するんだ!と


反発心を持ってました。


実際、


私は、夫が、


私の知らない人たちと、


合宿に行ってお泊りしても


全然平気でした。。。


むしろ、


子供たちと遊ぶより、


自分の遊びを優先させることに


ウンザリしていました。





俺様の態度を


包容力と捉え、


絶対的に信じてもらっているという


大きな安心感を持つようになっていました。


********************