父、昨日、退院してきました。 | キャンサーライフ 

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直腸癌・肝転移で手術

直腸がん術後の後遺症などいろいろありますが、
今、生きていられる事に感謝。

11月3日 文化の日で祝日。

 

病院へ到着。 9時40分頃
今日は休日なので、正面玄関は閉まっている。
父の電話では、
「救急外来の入り口から入ってください」と言われたと聞いたので、
救急外来のインターホンを押したら、
係の人が出て来られ、
「ここは、患者さん専用です。」
「裏口から入ってください。」と言われました。

この時点では、父がちゃんと看護師さんの話を聞けてないのかな?
と思いながら裏口から入る。

5階のA病棟の受付前で、父が荷物をまとめて待ってはりました。

そこで、看護師さんから渡された、
入院費用連絡票(入院費支払い金額が書かれた紙)を持って、
今日は休日なので、救急外来で支払ってから、
領収書をまた、5階の病棟まで行って看護師さんに見せてから、
退院の薬etc…受け取って帰るという流れ。


父が、入り口の事があったので、
ボケているのか?と思っておりましたが、
看護師が退院の手続きの仕方を理解してはれへんようでしたわ。

入院費、全額払う予定で持って行ってましたけれど、

看護師
今日は、休日なので救急外来の受付で1万円だけ支払って、
差額は後日に支払う決まりになってます

って言ってましたが、
救急外来の受付で確認してみると、
「ちゃんと支払明細書があるので、全額支払えます。」
と言われたので、全額支払って帰りました。

済生会○○県病院、
入退院、頻繁な病院だし、

休診日なので、受付窓口もあいてません。
休日に退院してくださいと言ったのも病院側だし…。

看護師さん。。。

「決まってます」自信ありげに言い切ってはったけれど、
あなたの「決まりです!」は、どこからやってきたのかな?
あっさりと救急外来の受け付けで覆りましたよ。

これで、父が寝とぼけた事を言っているのではなく、
看護師が、間違った事を伝達していることがわかりました。

ちゃんとホウレンソウが出来ていない、
いい加減な管理体制の病棟だと、
そのうち医療事故が起こりそう…。

「入院支援計画書」を入院した日に貰っていて、
退院に向けた支援概要欄に、
退院後の病状に対する不安・療養先の検討となってましたが、
主治医に会う事もなく、
(母が入院した時は、病状など、きちっと説明がありました。)
なにも退院に向けての話もなく、退院になりました。

 

同じ病院で、同じコロナ禍、そして肺炎
何故こんなに対応が違うのだろう?不思議だな?

コロナ禍もあれから3年だし、
高齢者は、ワクチン打って重症化のリスクは防げていそうなので、

母の時の方が対応に追われて大変だったはずなのに?

あんまり、いい加減な対応されて振り回されていたから、
私の顔は、怒りに満ち溢れていたんだろう?
看護師が目を合わせる事なかったよ。

腹の中、煮えくり返って怒っていたけれど、
とりあえず、父がお世話になったのだから、
「お世話になりました。有難うございました。」
丁寧にお辞儀して言いましたけれどね。

相手の態度は想像にお任せします。
そういえば、帰り際、
「お大事に」とかも言われてなかったな・・・。
会計の支払機でも、
「お大事に」って言うけれど?
どうでもいいから、
さっさと帰ってほしかったのでしょうね。

昨日の年配の看護師(上の立場に立つ人)が、
私をモンスターのクレーマー扱いしたから、
今日、迎えに行った時点で、
今まで、普通に応対してくれていた看護師さんが、
冷ややかな応対だったよ。白い目で見られました。

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今回、病院の入院病棟の対応の悪さで、
昨日は、睡眠薬を増やして飲んでもまったく効かず、
一睡もできませんでした。

急に、「明日退院です。」と、

病院が勝手に決められた退院日を変更してほしいって言うのが、

そんなにダメな事なの?

決められた日に、迎えに行けない場合だって、

普通にあるでしょう?

 

私は、直腸がん術後の後遺症、排便障害があるし、
下剤で調整しなくては、
腸閉塞でまた緊急手術しないといけないリスクをもってます。

腸閉塞にならないように、

気をつけるように医師に言われています。

退院日に指定された日・時間は、

下剤で調整しないといけない日でしたが、

下剤服用できずに、不安をかかえたまま病院に迎えに行きました。

 

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退院後の生活。。。

母の時のように、在宅酸素にならなかったので良かったです。
父の性格だと、ちゃんとホースを使いこなせないと思われるので…。

母は在宅酸素になったから、
酸素のホースを付けてずっと過ごさないといけないので、
不便だし、大変だったのよね。

私は、病人歴は長いけれど、
酸素療法は???
母の時は、退院前に外来受診があり、
「今、酸素何リットルや?」と、
呼吸器内科の医師に聞かれて、
??????状態だったからなぁ。
あの時は、酸素濃度?
まったく未知の世界だったからね。

父は、退院してきてご機嫌♪です。
17日間の入院で、
シャワーも出来ず帰ってきはったので、
「気持ち悪いやろ?お風呂入ったら?」と、
お風呂を沸かすと、
頭も洗って、お風呂につかって、
「さっぱりした~♪気持ちよかった~♪」と喜んでました。

お風呂に入った後は、

お天気も良かったので、外の椅子に座って日向ぼっこ。

 

食事。。。

普通に食べられるので、 

昼食は、

冷凍うどんを使って、きつね卵とじうどん。
夕飯は、
冷食の牛すき焼き丼と即席のお味噌汁。←急な退院だから何も用意していない・・・。
お漬物は、
家庭菜園の冬野菜、間引いた壬生菜の塩もみ
「病院のご飯はかなんかった。」(困った・嫌だったという意味)
「家で食べるご飯は美味しい。」とご機嫌。

帰って来てホッとしたのでしょうね。(^ω^)♪
夜は、いびきをかいて、寝てはりました。
普通の時の、「ガーガー」な、いびきに戻ってはります。

ちょっと安心。

入院時は、救急処置室の待合の所で、

医師から、
延命治療するか?しないか?聞かれる状態でしたが、
今回は、無事、帰宅することができました。


医療従事者の方々に感謝。
有難うございました。(一部の残念な看護師さんを除く)

 

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今回、いろいろ不快な思いをしたことがあり、

私も病人、鬱の症状が悪化。

急な退院日指定され、無理をして出かけたので、体調不調。

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後期高齢者の親、

いつまた倒れる寸前になるか?なので、

また同じ状態になったら、

どうするか?考えておかないといけないな、と思っています。

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自分の病院の通院日も、

直腸がん術後の後遺症、排便障害があるので、

予約日、日にちを空けて入れるようにしているけれど、

親の事は、想定外、余分な事だからなぁ・・・。