Thank god.
メッセージもペタもお返しできていなくてごめんなさい。
記事を書くこともままならないけれど、今日は、この日を忘れないために書くね。
今朝、何年間も毎日毎日身につけていたネックレスのチェーンが初めて切れたの。
嫌な予感がした。
家族と大切な人の顔が浮かんで、電話しようかって少し考えて結局やめたの。
そしたらお昼過ぎに何度も着信があってね。
彼から。
普段、私に予定がある日は電話はして来ない彼から。
友達に断って、大慌てで携帯だけ握りしめてカフェを出たの。
それは、嫌な予感が当たったお知らせで。
顔を見るまではただ心配だった。
いつもなら歩く駅からの道のりも、タクシーを使うほど。
早く側に行きたくて一生懸命だった。
それが顔を見て触れた途端、安堵と恐怖が一気に襲ってきて。
思いっきりギュッてしたの。
こうして触れることができること
心臓の音が聞こえること
無事でいてくれたこと
声を聞くことができること
すごくすごく、感謝したの。
目の前でこの人が笑ってくれることは当たり前じゃないんだって。
有り難いことなんだって。
しばらく離れられなかった私に「悪かった。大丈夫だから。」って頭に手を置く彼に、どれだけ安心したかしら。
この温もりを失わずに済んで、本当に良かったよ。
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