私のこと |     yuka Official Blog

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疲れた心を癒し、根付いた思考癖をほぐしながら、
一人ひとりが生まれ持つ才能を活かして、
人生をHAPPYに生きるためのサポートを天職とする
心理カウンセラーのyukaです。
日々思ったことや脱毛症、子育てに有益な情報を発信しています。

2014年からこの春までの約4年、本当に怒涛の日々だった。

 

春頃から前年に結婚したパートナーの態度の様変わりと金銭問題、度重なる嘘が続き、11月後半には電車で立っていられなくなるなど、精神的にもギリギリな状態。

 

入籍してから、彼は家族として生活していくことに対する考えの甘さが出始め、挙式以降、私に借金と自分を守るための嘘をつき始めた。そして甘える一方、話し合いを持ちかけると反抗期の中学生のような態度を取るようになっていった。

 

彼は身内には自己中心的になり、平気で嘘をついてしまう病気を持っていたのかもしれない・・・


離婚前、彼のご両親に相談した際、彼の身勝手さとお金については過去にもトラブルがあり、実は心配していたと告げられた。

そういうことは事前に教えておいてよね(苦笑)

 

結婚してから何度も話し、改心の言葉を信じてきたところで、10月には私のお金がなくなっていることに気が付いた。

彼は、自分は知らないから空き巣に違いないと、不安がるとともにお金がなくなり傷ついた私を慰めてくれたが、警察に空き巣被害を出す直

前になって自分の行いを告白し、家賃も振り込まずに使い込んでいたことも発覚。
 

紆余曲折しながらも、やっと2人の歩幅が合い始めたかなと、明るい未来を感じ始めた矢先のことだった。

 

お金の管理はすべて私がすると腹をくくり、再スタートを踏み出したけれど、それ以降も嘘と更なる支払いの滞りが発覚し、また、一方的で身勝手な発言に連日追いつめられていた私の心が壊れ、11月末に相手の逆切れを機に離婚。

 

正常な心と生活を取り戻すのに精一杯で、マスクをしていてもやつれを隠す事もできない中、必死に普段通りの生活を送り

2014年年末に、この悪夢の結婚生活は終結したのであった。

 

そして離婚後、待ってましたと言わんばかりに、今度は治療中の父の癌がステージ4に。

治療することができなくなり、緩和ケアに切り替えた。

 

元気そうに振舞うけれど、いつの間にかペットボトルの蓋も空けられなくなっていた。

 

癌の治療と間質性肺炎の治療は、どちらかをするとどちらかが暴れだす。

癌だけだったらどれだけよかっただろうか。

 

そして肺炎を患いやすくなり、何度も死ぬ死ぬ詐欺にあった。

会社に電話があり、泣きながら病院に行くと、熱が下がってケロッとした顔でご飯を食べる父の姿に、嬉しいけれど本当に苦しかった。

 

元旦那の度重なる嘘と逆切れの攻撃、言ったことがコロコロ変わる状況に追い詰められていた後の父の容体悪化は、もう耐性が残っていない私には本当にしんどい日々だった。

そんな中で、大好きな父が他界してしまったら、きっと私は壊れてしまうと、危機感を感じた。

 

何とか自分を維持する方法を見つけなくては。

 

そして出会ったのが、日本メンタルヘルス協会。

 

通い始めて間もなくの、2016年初春。

最後は大好きなお母さんに何日も付き添ってもらって、家族が見守る中、静かに眠った。

 

心理学に通っていたおかげで、私は壊れずに済んだと、今でも思っています。

そしてそこに導き背中を押してくれたのが父だった。

 

離婚後落ち着いてから、インターネットの婚活サービスを中心に、数人の男性とお付き合いをした。

 

けれど、子供を授かりたい私には、年齢的にも悠長なことは言ってられず、相手の男性も結婚にきちんと「現実感」を持っていてもらわねば

前に進むのは難しいと思い、お付き合いしていた方と別れた翌日に意を決して結婚情報サービスに入会。

 

月末に開催されたパーティで知り合った方と、2回目のデートでお付き合いに発展。

そしてお付き合いして3ヶ月で婚約し、現在に至る。

 

父の死をきっかけに、日本メンタルヘルス協会にて心理学を学び、基礎心理カウンセラーを取得後、

導かれるようにプロ心理カウンセラーとしての資格も取得。

 

現在はまだ上場企業にて広報やマーケティングを担当しているが、一方で友人、仕事仲間、他社の広報ウーマンから

恋愛、結婚、キャリア、ビジネスなど、幅広い分野でセッション(対面・電話)の依頼を受けています。