和歌山のクラリネット・ピアノ教室

浅井由貴です。


子供の夏休みが7、8月とありあっという間に9月に入りそして今10月…。

この夏は音楽に没頭できた月となりました。


8/27(日)、和歌山城ホールにて和歌山クラリネットファミリーの演奏会に出演させて頂きました。



熱が冷めない間にブログを更新したかったですが中々その時間が取れず…ガーン


今回一部はアンサンブルステージにて7重奏、二部はクワイアーステージにて演奏させて頂きました。


7重奏はジェイコブの序奏とロンドを演奏。大学ぶりの演奏でした。それも今回はバスクラリネットでの演奏。



実は長年欲しかったバスクラリネットを今年購入しまして。大きい舞台でB♭クラリネットよりも先のデビューとなりました。


バスクラリネットでとお話を頂いたときには

とんでもない!と思っていましたが演奏会までに深くバスクラに関わり勉強する時間を取れたことは今の子育てしている環境の中で、とても貴重な時間となり、言葉に上手く出来ませんが得るものがとても多かったんです。



~私の中で吸収できた出来事~


①自身のバスクラリネットのレッスンを沢山受講させて頂いたこと。


②バスクラリネットの皆様と楽器の話を沢山させて頂いたこと。

その中で楽器のセッティングや楽器のメーカーの違い、ストラップの細かい付け方など話せば長くなりますが、本当に勉強になりました。


③実際ホールの前例と後列(雛壇)で演奏した時の音の飛び方の違いを感じたこと。



本当に良い経験ばかりでした。


今振り替えるとB♭クラリネットとの大きな違いを感じたことがあります。

それは自身のレッスンの中でブレスをした時の横隔膜の使い方をコントロールすることが、大きい楽器が吹きやすい体となりアンブシュアに力が入らなくなることを実感しました。


これは実際自分が演奏してみないと分からないことで、複式呼吸を改めて考えるきっかけとなりました。



そしてこのコンサートで少しでも良き音が奏でられるように…と、リードやリガチャーも新調致しましたニコニコ飛び出すハート


その後二回楽器の修理を出し、買って間もないころと合わせ既に三回も修理を出しているところはなんとも繊細な楽器なんだなと感じております泣き笑い

そして今も楽器は入院中です泣き笑い(笑)


今回演奏会に出演するにあたり、夜に練習に出ることばかりでした。子育てが始まったこの四年、一度も夜に合わせをすることもなく、平日の日中が基本でした。

子供二人も始めは、え?おねだり

と言った感じだったと思いますが、祖父母や主人に沢山サポートしてもらい、最後まで私のわがままに付き合ってくれました。


子供たちもいつしか

「ママ気をつけてね!頑張って~!」

「二人で協力するよ!」←と二歳半の娘も姉の真似で言うように…赤ちゃん泣きキラキラ


と言うように。家族団結の夏でした。

この演奏会の一週間後、自身の教室発表会と慌ただしさが続きましたがこちらはまた別に綴りたいと思います。


なんせ自分が元気な時にしかブログを書く気力がないためいつになるやらですがなるべく早く綴れたらいいなと思います!


子供と共に私も成長できる夏になったことに

大・満・足!!です!!


まだまだ未熟な私ですが今後も精進していきたいと思います!

最後までご覧頂きありがとうございました。