あけましておめでとうございますー透です。
9月から全然更新しなくて申し訳ありませんでした!

実は秋からちょっと体調崩して入院→自宅療養→転職の三段コンポで
ブログしてるどころじゃなく、放置してました。
コメントやメールも頂きましたが、返事できなくてすいません!
これから更新しておいおいお返ししていきたいと思います~

友情結婚活動の方は相変わらずしていますがペースを減らしました。
現在は三人の方にしぼって食事やメールのやり取りを勧めています。

夏に行われたパーティには参加して、友情結婚仲間とお茶会しました!
冬にも行こうかなと思いましたが、仕事のシステムがかわり行けず・・・
今年も仕事等が忙しくなりそうなので、まずは今交流をしている三人の人に絞って
まったり活動しようかなと思います~

今年もよろしくお願いします!




私がブログを更新しない=絶賛婚活中だと思って頂きたい。

今月だけで三人の人と面接。面接結果は後で書くとして、


結果から言うと、なんかパッとしない。相手じゃなくて結果が。

メールでいい相性かなと思っても実際会ってみると違う、とという感じ。

たぶんお互いがそう思ってるので、次回というのがなかなか出ない。

お礼メールを出しても帰ってこないとかザラにあるのかな・・・?
あんまり儀礼的なことをはぶく人は性に合わないし、そういう人は婚活より恋愛に向いてる気がする。

今まで色々ゲイの人とであった印象・・・

なんか陰がある。

みなさん表面はきっちり社会人している。
ユーモアもあって、人並みの常識もある。みんないい人。
でもどこかかぴかぴ乾いている印象。明るいけど疲れている。

マイノリティの苦悩が、社会が、いろいろが、そうしているのだと思うけど、
とにかく思うのは、今のところ自分を生きてない。

たぶん昔、自分もビアンの世界にいたときはわからなかった感覚。

このん年間、自分は組合の世界を離れて、むしろ真逆のあまりにノーマルな世間では「全う」と
評価されてしまう、我々からは憎むべき集団と深く交流してきた。(詳しくは書かない)
真逆の世界を知りたかったから。

普通に男女と交際し、愛し合い家庭を持ち、社会に認められ、子供を持つ。
そのままの自分でそのままあり続けられ、社会に祝福される幸福。
そんな男女がたくさんいた。今まで見たこともないような人達だった。

そしてなぜ彼らが世間から評価され続けるのかも理解できた。
中に入ったからこそ理解し、絶望した。

「光」は「光」で「影」は「影」だった。

自分のこのセク、同性愛という立場は間違いなく後者だ、と明確に悟った。
哲学を振り回しても、社会学を論じても、社会が悪いと行動しても、たぶん根本は変わらない。
光と影、その2つに優劣はなく、だからこそ悔しくて憎い。


このまま、持ち玉(大変失礼ないい方だが)がなくなり、誰もいなくなったら

めでたく私の婚活は終了という結果になって、あとはもう幕を引こうと思っている。

仕事とかやりたいこともたくさんあるので、独身を通すのならばそっちに精を傾けたい。

その間に数少ない、友情結婚活の様子を記録に残せたら幸いである。

今週の予定は某友情結婚パーティーにも飛行機で上京して参加。
さらに東京在住の人と面接。
アメブロで知り合ったAセク仲間さんとお茶会予定♪

10月はちょっと落ち着くといいな。

絶賛婚活中である。無駄に長い記事を書いている暇がない。
先日コメント頂いて一応メールのやりとり11人していると書いたが
さすがに連日返事を書いてやりとりするのもきつくなったので
最近は絞ってきています。やっぱ自然消滅した人もいるしね…

もう現在はやり取りをしていない人だが印象に残った人のやりとりを書いてみる。
例によって適当なフェイクである。

大切さん(43歳)
建築系(何の職か知らない)
三人兄弟の長男
12歳ほど離れたパートナーと5年続いている
年収はそこそこ
同県内

メールの書き方を見て「あ、ちょっと合わないな」と感じる。
ブログを見てもわかるように私は「長文系」だが相手は短文。
なぜかしらないが40代以上の人はPC苦手なのかメールがぶっきらぼうで一方的な人が多い。
まあそれはいい。メールで人柄なんかわからないしね。

この方は結婚後も相方さんとの付き合い希望。
それは特にかまわないと思っている。
パートナーの有無については私は拘らないことは伝えている。

なぜ名前を大切さんかとしたら、何かにつけて「僕の大切なパートナー」を枕言葉にするから。

「この間、僕の大切なパートナーと一緒に食事…」
僕の大切なパートナーが子供が欲しいというので…」
僕の大切なパートナーと三人で…」

ならばそのまま僕の大切なパートナーとやらと一緒にいればいいじゃないか。
なぜ結婚したいかというとやはり子供が欲しいのと世間体っぽい。
パートナーさんは若いということもあって結婚する気はないみたい。

一応お互いの条件について話し合う。…があまり話しにならない。

僕の大切なパートナーが納得する形で」
「三人が幸せであることが条件」

ああ、うん三人ね…それノーマルの婚活で女性に言ってみればいいよ。即事務局に通報されるから。

なんでこう友情結婚の人は普通の婚活でありえないことを簡単に要求するのかなあ…
私は初めてカッコウに「托卵」されるモズの気持ちがわかる気がした(逆バージョン)
この人はゲイライフとして世間の荒波に耐える努力もせず、
あくまで自分+パートナーの巣を壊さずに、世間体と育児ごっこのために
子宮が欲しいのねと。子供が生まれたら、

妊娠期間中→大切なパートナー()と旅行
ゴールデンウィーク→大切なパートナー()と以下同文
お盆正月→自分だけおさんどんで大切なパートナー()と以下同文


無料の育児係+家政婦扱いは目に見えてる。

これで共働きだったら(なくても)確実に人生を棒にふる

別にセクマイを非難するわけじゃないけど、男性(特にゲイ)は女性を相手にした
未来を描かなかったからか、結婚生活のリアルさを計算にいれてない人が
少なからずいる。そこのパートナー付きのビアンおめーもだ。
それでも我慢して「とりあえず、三人で話し合いたいですね。結婚についてパートナー
さんとお話はしてますか?」と聞いたら

「いやしてない。相方が了承するかわからないし。反対するかも」




知るかバカ。