お中元に高級なチーズが届きました。私は、経過観察中はチーズは極力避けてきました。チーズに含まれるカゼインというタンパク質が、インスリンやインスリン様成長因子(IGF-1)を刺激し、結果的に癌をも成長させてしまう可能性があるというからです。少量ならば平気だと思っていても、癌の当事者としてはとても心配でした。そしてハッキリとしたことはまだ誰にもわからないようです。でもその懸念に対して、ある程度の安心感を与えてくれる記事がありました。https://optimisingnutrition.wordpress.com/2015/07/20/the-glucose-ketone-relationship/

この記事中のGKIとはGlucose:ketone indexの略で血液中のブドウ糖とβーケトンの数の割合を表わしています。通常はブトウ糖数のほうがケトン数よりもずっと多いと思います。例えば血糖値が90mg/dL(数で表わすと5mmol/L)の人のケトン数は多くても0.5mmol/L以下が通常のようです。


このケースの場合のGKIは10になります(5÷0.5=10) そしてこのあたりからケトン体質の効果が現れ始め、最終的に1になる(例えば血糖値数4mmol/L÷ケトン数4mmol/L=1)のが目標だそうです(ONE TO ONE RATIOのこと)


血糖値が正常レベルでも、インスリンレベルが高くなっている(高インスリン血症)場合があるそうです。しかしGKIが10未満ならば低インスリン状態であるとみなされるそうです。そして最終目標の1未満ならば癌セラピーになるのだそうです。


この記事全部は長いので一番下の表を見てみると、13人の名前の最下のAndrewというのはあのイギリスの脳腫瘍の青年です。彼のGKIは0.6でトップです。私は1.0くらいなので彼とSherylの間(No..2)に入ると思います。


私はチーズを食べた後の血液測定はしたことがありませんが、普段1.0のGKIが10以上になることはまずないでしょう。普通の量を食べている限り、低インスリン状態を保てることになります。しかし逆にいうと、どうしてもケトーシス状態になれない人は、インスリン抵抗性があるのかもしれません。高インスリン血症状態が続いていたらケトン値も上がってこないでしょう。


しかしたとえGKIが10未満になっていなくても、高血糖状態や高インスリン状態をなるべく抑えておけば、それなりの効果はあると思います。


今朝の私のGKIは0.69でした。蜂の子を主食にすればもっと下がるのかもしれませんが、現在はこれで充分です。