JR東海で運用を離脱した211系編成が三重県三岐鉄道三岐線へ搬入されています。6月初旬には富田駅構内に留置されていた4編成が東藤原駅へ移動されました。そんな様子を確認してみました。東藤原駅の駐車場にはかつてセメント輸送で活躍したホキ5700が保存展示されていました。

 

駅前の踏切から構内を見入れば富田から移動してきた211系を確認することができました。

 

構内ヤードでは電気機関車や黒いタキとの並びも見られます。

 

線路沿いの道を211系の方へ向け歩いてみます。

 

新天地での活躍を前にして見知らぬ駅で何を思っているでしょうか。鈴峰の地に馴染んできたようにも見えました。

 

景色もよくこれから活躍するにはふさわしい地ではないでしょうか。

 

この地の重鎮ED45若番の機関車とも挨拶は済ませたようです。

 

踏切が鳴り始めると西藤原から近鉄富田行きの普通列車が到着しました。新型車両の活躍が始まれば、既存の黄色い電車の今後も気になります。

 

近くの踏切から東藤原駅を発車する電車を見届けて山を降りてきました。伊勢路のローカル私鉄、三岐鉄道三岐線、貨物列車の行く末と211系新型車両の動向に注目したいと思います。

 

(撮影:Canon EOSKISSX7)


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