★ 不倫夫には精神的に安心する家がない

★ 不倫夫には精神的に安心する家がない


不倫夫は
妻や家族が住む自宅と
不倫相手の家を行き来する。

これ何を意味しているかと言うと

不倫夫は
住む家がない事を意味するのです。

え！
夫は自宅はありますよね？

はい、その通りです。

ご主人には
物理的な家はあります。
が、精神的な家がないのです。

不倫してからは特に自宅を無くし
不倫女性のマンションが家のように感じるかもしれませんが
物理的にも精神的にも家ではありません。

夫は家を無くし
ふたりの女性。
妻と不倫女性の家をうろつく。


例えば
仕事が終われば
不倫女性のマンションに寄るが自宅に帰る。

かと思えば。

仕事が終わって自宅に帰るが
週末になれば
仕事だと嘘をついて
不倫女性のマンションに入り浸りになる。

時間になれば
仕方なく自宅に戻る。
自宅や不倫女性のマンションを行き来する。

夫の本当の家はどこにあるのか。


不倫夫は
妻に離婚要求をし
マンションを契約し家を出た。

不倫した事で
自宅という自分の家が家でなくなり、マンションを家とした。

しかし、借りたマンションは
生活感がなく
不倫女性のマンションに入り浸り状態。
不倫女性の家を自分の巣にしょうとするのです。

自分で借りたマンションでしたが
夫はそこで生活せず
不倫女性のマンションに入り浸りなんて事もあります。

不倫女性が
実家住まいだとすれば
不倫するふたりの拠点はラブホテル。

ラブホテルは
安心できる家にはならない。

又は

夫の借りたマンションに
不倫女性と
同棲するとしても
マンションの契約書は
不倫夫であって、マンションの主は、不倫女性になる。


不倫夫は
妻や不倫女性が守る家に甘えて
ふたりの周りをうろついているのです。

甘えがあるため
自身の力で家が持てなくなって
不倫した時点から精神的な安心が手に入らないのです。

【追伸】
雌鶏は家を守り雄鳥は餌を求めて外に出る。動物界の自然の形は、私たち男女関係でも同じです。特に不倫をしてしまうと、自宅が精神的に安心する家で無くなるため、自宅と不倫女性の家を彷徨く夫の構図になります。根底に男性は女性への甘えがあります。だから、あっちいったりこっち行ったりで、夫が安心して住める家を無くしてしまうのです。


いとうゆうじでした。

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