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★傷ついた子供の心はどのようにサポートすればいい? ~共感して支えてくれる存在~

ある40代の女性がカウンセリングに来ました。(ご本人には掲載の許可をいただいていますが、プライバシーを守るため一部編集してお伝えします)

夫の不倫発覚から修復に向けてのカウンセリング続きました。その中で、夫の不倫問題からその女性の父親も不倫をして離婚を子供時代に経験したというのです。

子供時代、父親(母親)の不倫問題で離婚を経験した人は、メルマガ読者の中にもいるのではないでしょうか。(実は私もそのひとりです)



女性は、子供時代のことを振り返ります。家族に会話がなく、絶えず緊張感があったそうです。ご両親の会話といえば、普通に会話しているところを見たことがなく、話せば喧嘩になり、女性問題で両親が言い争っていることはなんとなくわかっていたと言います。

家族の緊張感は2、3年続き、小学4年生のとき、ふたりは離婚を決意されました。離婚直後は、とても悲しく、なんでふたりは離婚しなきゃいけないのか理解に苦しんだと言います。



しかし、大人になった今は、それはそれ、これはこれと思えるんです。だから、子供時代は不幸だったとは思えないと・・・。

私から見ても、夫の問題はあるとしても、芯はしっかりしていて、子供の頃の生き方が今に影響しているとは思えない雰囲気でした。

女性は続けて言います。父親も今でもあっているというし、母親には育ててくれて大変感謝していると・・・。離婚したからといって不幸だとも思っていないし、横道に逸れたこともないというのです。



このことでわかることは、子供の頃の不倫から離婚問題への心の傷は、経験の中からしっかり心の中で処理された状態だといえます。

なぜ、心の中で処理できたのかというと、緊張感がある中でも、喧嘩をしていても、女性問題が発覚したときも、離婚後も、母親がよく話を聞いてくれたり、気持ちに寄り添ってもらた経験があったと言います。



そんなとき、同じような体験をされた、この方も40代女性が相談に来られました。話を聞くと、夫の不倫でこの方も父親の不倫問題があります。

女性は言います。私の家系でも不倫問題があり、夫と結婚してもうないと思っていたのに、夫まで不倫をしている!自分の人生はどうにかしているというのです。

前者の女性とは、随分と捉え方が違っていました。

さらに詳しく聞くと、子供の頃、不倫問題で両親は絶えず喧嘩していたそうです。仲も悪く、学校から帰ると家の空気は大変重たかったそうです。



空気が重たくなったのは、私が原因だったのでないかと感じたその女性(当時小学5年生)は、お母さんに話を聞いてもらおうとしました。

しかし、お母さんは、お父さんのことでイライラして、帰ってくるなり「何ぼっとしているのよ!早く家のことして!」と怒鳴る声しか印象に残っていないというのです。

その女性は辛い気持ちや、相談に乗ってほしいことを、話す勇気がなくなってしまったと言います。複雑な心境を抱えたまま、大人の今の今まで、人にあまり話してこなかったそうです。

今から思えば、結婚当初から夫のことは信じられず、ずっと前から絶望感を感じて、同じ人生を繰り返しているようですと・・・。



このお二人の話からわかるように、父親の不倫から離婚という結果になったが、それ以降の生き方には随分と違いが出ています。

これは、家族関係は崩壊しても、子供の悲しい苦しい辛い気持ちを聞いてくれる存在がいるかどうかで、子供の深い傷が癒されます。しかし、親は親で、夫婦関係の緊張感が高いとき、心に余裕が持てないものです。

子供には「ごめんね」という気持ちはあるが、子供に意識が向けないときもあるのです。

子供が悲しい顔をしているのはわかっていても、そばにいけない。またそんな言動に自分を責める日々を過ごすこともあります。



だから、子供のことを気にかけていられないときもあってもいいのです。自分を優先するときがあってもいいです。それぐらい辛い現状ですから・・・ただ、子供に意識が向けれる気持ちが少しだけ少しだけでもあるときは、お子さんを気にかけてあげてください。

悲しみを受け止めてあげる親の存在は、子供の心の傷を癒してくれます。

子供にとって深い痛みがあったとしても、上記のような姿勢があれば、心の傷の衝撃は和らぎ、大人の今に影響を及びにくくなります。



子供というのはというよりも、人間は、辛い悲しい経験を必ずします。しかしその時、その人の気持ちになって、気持ちを同じように感じてくれる存在、今どれだけ辛いかを共に感じてくる存在がいることで、傷は癒されて、心の中で処理できるのです。

そして、辛く悲しい経験を、しっかり心の中で処理していく中で、意味合いが大きく変わってくるのです。

子供の深い傷を癒すのは、親の存在です。
大人になって傷ついた深い傷を癒すのは、子供の存在であり、我々カウンセラーの存在だと言えるのです。

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