まずは皆さんに、
お知らせを☆
3月1日(木)17時~、
この日初めて3月10日のイベントに向けて、
『八百万の神喜劇』の稽古風景を、
公開facebook配信致します☆
今回の3月10日のイベントの出演者である、
海部舞さん、MACOさんと、
スペシャルコラボfacebookライブ配信を行います☆
荒川祐二の三者によって、
一体どんな話が繰り広げられるのか?
どうぞお楽しみにお待ちください☆
↓↓↓↓↓
※閲覧はこちらの荒川祐二facebookページから、どうぞ☆
↑↑↑↑↑
そして、
今日のお話☆
今日僕は昨日に続いて、
2018年3月10日に披露する、
『八百万の神喜劇』の成功の祈願のために、
稽古の前に、
ある神社へと向かっていた。
大阪は吹田市山田東にある、
『伊射奈岐(いざなぎ)神社』。
『イザナギさんとイザナミさんの国産み』を、
テーマにすることもあって、
昨日の稗田阿礼さんに続いて、
ここにはご挨拶しておきたかった。
しかし、
この『伊射奈岐(いざなぎ)神社』が、
不思議なのは…?
ご祭神は『イザナミさん』なんですね」
ス「せやな」
あ「それにいつもお世話になっている
アメノタヂカラオさん、
アメノコヤネさん、
この天忍熊根命さんは知らないけど…。
蛭子神さんも、
今回の『八百万の神喜劇』で登場するので、
有り難いです」
そうして、
少しの階段を上がり、
本殿へ。
(二礼二拍手一礼)
…そして…?
『伊射奈岐(いざなぎ)神社』の主祭神、
イザナミさん。
そして、
アメノタヂカラオさん、アメノコヤネさんが現れた。
タヂカラオ「どうも、どうも、どうも!!」
アメノコヤネ(笑いの神)「ヒャハッ!!ヒャハハハハッ!!
な、何か来た!!ヒャハッ!!」
あ「イザナミさん、タヂカラオさん、コヤネさん、
こんにちは、お邪魔致します」
イザナミ「『八百万の神喜劇』の件ですね」
あ「え!?ど、どうして分かったんですか!?」
タヂカラオ「神さま界にもネットワークがあるものです。
もう十分に荒川さんがやろうとしていることは、、
他の神々にも伝わってますよ」
コヤネ「ヒャハッ!!何か超面白いらしいじゃん!!
ダメッ!!神さまの喜劇とか、
想像しただけで笑っちゃう!!
ヒャハハハハハハハハッ!!」
あ&ス「(相変わらずアメノコヤネは騒がしい…)」
あ「と、ともかく知って頂いていて、
光栄です。
今回の劇は、
『イザナギさんとイザナミさんの国産み』を、
プロの芸人さん、ミュージカル歌手、ダンサーさん達と、
演じさせて頂きます。
多くの方に神さまたちの明るさ、楽しさ、
親しみやすさ、その素晴らしさを、
伝えていくために、
最高の形で仕上げますので、
どうか見守って頂けたら幸いです」
イザナミ「そうですか。
楽しみにしていますね」
あ「ち、ちなみに今回、
イザナミさん役を演じるのは、
藤原麻友美ちゃんといって、
すっごくかわいくて、
めちゃくちゃ歌が上手い子なんです!
これ以上ない人選で…!」
あ「そ、それに、それに!!
イザナギさんを演じるのは、
多田翼さんといって、
USJ…ってわからないですよね(笑)
大阪の超大きなテーマパークの、
『ONE PIECE』っていうショーで、
『エース』っていう超人気の役を演じている、
プロのダンサーさんなんです!」
…イザナミさんは、
こんな僕の話を、
ニッコリと笑顔を崩さず、
母親のように優しい表情で、
頷きながら聞いてくれる。
あ「それに今回僕は、
稗田阿礼という、
古事記を語る方の役をやらせて頂くんですが、
もうお一方の、
聞き役の太安万侶さん役は、
実際に今も吉本新喜劇にも出られていて、
かつて上方漫才コンテストで最優秀賞を取られたこともある、
芸人の元ランディーズの高井俊彦さんが、
出演してくれて…」
あ「劇中でイザナギさんとイザナミさんが歌う音楽も、
アニメの『らんま1/2』の主題歌とかを作られている、
天球ピンポンズさんが作ってくれたんです!
本当に泣けるような曲が出来ていて…。
今回の『八百万の神喜劇』の脚本も、
平成で唯一、
吉本新喜劇、松竹新喜劇の両方で、
脚本を書かれている、
徳田博丸さんが担当してくれて…」
……フフッ」
あ「あ、あれ?
ど、どうしました?何か失礼なことでも…?」
イザナミ「いぃえ、そんなことはありません。
本当に子どもみたいだなと思って(ニッコリ)。
人間の世界で言うなら、
まるで子どもが学校で、
『あんなことがあったよ、こんなことがあったよ』と、
語っているようで…。
かわいく見えて、仕方がなくて…」
あ「あ、何か興奮しちゃって、すいません…。
恥ずかしいです…(照)」
イザナミ「いぃえ、謝ることではありません。
そうやって実際にその劇を演じる方、
作られる方々が、
楽しくてたまらないという空気を持つことが一番です。
その思いは多くの人々に届き、
その楽しさに、
多くの人々が惹きつけられますから」
あ「は、はい…ありがとうございます…。
もう何回か稽古もしているんですけど、
今回イベントに出演してくれる海部舞さん、
MACOさんも含めて、
本当に最高のメンバーで、
最高の一日を作り上げられることが、
楽しくて、楽しくてたまりません。
絶対に、
一生の思い出になる一日になります。
一年も経たないうちに、
ここまで導いてくれた、
神さまたちの采配に心より感謝致します」
イザナミ「…フフッ…。
その御礼を言うなら、
まずはスサノオに、でしょう…?」
イザナミ「『劇に自分の出番がない』とか、
ブツブツボヤいているみたいですが、
全部この子は、分かってやっております。
『この形が最良なんだ』と。
これまで歩んできたスサノオとの道のりも、
これから歩む未来も、
信じて、まっすぐ歩まれてください。
必ず上手くいきますから…」
あ「あ、ありがとうございます…」
イザナギ「楽しみにしていますよ…」
…そう言うと、
イザナギさんたちは微笑みを残して、
姿を消していった。
未来への希望と、
抑えようもないほどの高揚した気持ち。
3月10日(土)まで、
残り約2週間。
最高の形で、
『八百万の神さまたちの物語』を、
皆さんにお届けする。
明日からいよいよ、
『スサノオと瀬織津姫を巡る旅』を、
クライマックスに向けて再開します。
『八百万の神喜劇』、
『瀬織津姫の物語』と、
2018年3月10日(土)に向けて、
怒涛の日々が続きますが、
どうか応援よろしくお願い致します。
※『応援』とは3月10日のイベントを、
ぜひ見に来てほしいのだ。
最高の舞台『八百万の神喜劇』を満員のお客さん、
これを見てくれているあなたに見てほしいのだ。