大したことないのですが。

つまらないのですが。


あたしの中で、この言葉達は、謙虚な言葉(良い言葉)で使っているつもりだった。


学生時代、


友人との会話の中で、褒め言葉をそのまま、


「ありがとう」って受け取ったら、


「遠慮しないんだね。謙虚さが足りなくない?」

って言われた事があった。


そのあたしは、そのやりとりをきっかけに、


「他人の話(褒め言葉は特に)を鵜呑みにしてはいけない」


「謙虚さが足りないとダメ」


「謙虚じゃない女は可愛くない」


って信じて生きてきた。


だから、仮に褒めてもらったとしても、


信じちゃダメ。

嘘も方便。


と、自分に言い聞かせて、


「いえいえ、そんなことないですよ。」 


と、言って、謙虚な女を演じていました。


だけど、あたしが思っている謙虚の言葉の本当の意味は、


「謙虚さこそいい人の証。」

「謙虚な女がいい女」


いい人に見られたいだけのエゴ。



こんな前提で物事を捉えているから、あたしの場合、謙虚でもなんでもなく、謙虚さを演じる事でいい人に見られたかっただけ。


この謙虚さは、謙虚ではなく自分への冒涜に等しい。


「大したことない。」


この言葉を羅列させることで、話のハードルを下げる意味でもよく使っていました。


今からする話は、面白い話とか、すごい話とかじゃないから、あんまり期待せずに聞いてね!

とか、

つまらない話だよー。

つまらない女だよー。

みたいな感覚で使っていました。


何の疑いもなく染み付いてしまった自分だけの常識。


@anjumura5555 の配信のお陰で、

言葉の意味の取り違えや、自分の中での誤った常識を発見しては、


そうだったのか。

それ必要ですか?

と、気づいて自分に問えたり。

ようやくフラットな位置で、自分とも会話できるようになってきたなぁと思えるようになってきて、この感覚を意識できるようになったことが非常に嬉しいです💖


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