お昼頃に着いたけど、人気は無かったなあ。
他の釣り人が来たのは15時半頃から。
この日の潮は↓こんな感じ。
潮が弱いなあと思うけど、一応日没後~満潮の21時前くらいが釣れる時間かな。
朝マヅメは良いかどうか分からないけど、狙うなら干潮直前~潮止まりの4時までかなと推測。
ヤリイカ釣りで日中釣れたのを見たのは、昨年魚津でスッテでやってた人だけ。
経験上、邪道エギングは日没後しか釣れたことがないし、この潮だと段々上向くのかなあと。
待ち時間の日没まで時間で、先に着いていた会社同僚と合流、前夜の実績で潮流が撃速なのでキーストン使うならV3買ってきた方が良いとのことなので、会社同僚に荷物見ていてもらって、急遽釣具屋に出かけてV3とV2を2個ずつ購入。
そして残った時間は、春の真鯛・遠投カゴ釣りのベイトタックルでの「投げ練」(投げる練習)。
ダイワ剛弓5.7m+ダイワ・タトゥーラ400+ナイロン6号を200m巻いたやつを投げるんだけど・・・バックラッシュ地獄!w
サミングが下手くそってのもあるけど、このタトゥーラ、ライン巻いてると自然とスプールに片寄せされながら巻かれていくので、それが余計に悪さしてる感じ。
あと、ライン巻きすぎかなと思って30mくらい捨てて投げてみたけど、今度はがっちり食い込んで解けない!
・・・諦めました。
上手くいくときでも、MAGブレーキ設定を14位にしてるものだから、50mくらいしか飛ばなかったなあ。
まあ、また練習しましょう。目指すは飛距離120m!(先は長い・・・)
残りの時間はYouTube見たりお湯湧かしてコーヒー飲んだりしてマッタリ過ごす。
そして待ちに待った日没17時過ぎ。
周りがすっかり暗くなったのが17時半過ぎ。
釣り始めて暫く釣れない時間が過ぎたけど、会社同僚が1杯目でグッドサイズを釣る!
それを見た私含め周りの釣り人のテンション上がる!w
そしてキャスとして底を取って小シャクリ入れてからの違和感!
「OK!来たよ!」
と合わせを入れて巻いてくる、、、が、、、なんか小さい?
お前じゃない。
そして周りの誰も釣れてない。
会社同僚も中りが無くなったと言う。
そんな中、ようやく私にも!
18時28分。
ちっさい。胴長で30cm弱。
けどまあ、今年初の釣果。
キャストして30カウント・着底→すぐ小シャクリ3~4回で15カウントくらい放置、そしてまた小シャクリ・・・これで釣れるのは沖の方だけとの情報なので、あえて手前までは巻かず、という釣法。
とりあえずボ抜けしたので超安心w
そしてまた沈黙の時間。
風が弱まって、潮流が緩くなった??と感じて、エギを最重のV3から1つ軽めのV2に変更。
それが功を奏した!
18時55分、グッドサイズ釣れた!
魚津で培った、着水後60カウント放置、素早く大きく2シャクリで乗らなければフォールさせて20カウント置いてまた2シャクリ入れてイカが乗らなければ巻き上げるという釣法で、最初の2シャクリ後のフォールで抱いてきました!
そしてまた沈黙・・・
周りを見ると、相変わらず誰も釣れていない。
突堤側に出ていた人が帰ってきたので雰囲気聞いてみると、日没後早いうちに1杯釣れただけだったそう。
やはり厳しい状況かなぁ。
どうも周りの人も同じような釣りしかしていない。
エギもキーストンの白しか使っていない。
もしかしてエギが見切られてるのかなあと想定、色変する。
すると釣れました!
小っさい・・・。
でもまあ、色変も有効と認識。
これが釣れたのが19時50分。
満潮まであと1時間無いよ~と、気合い入れてヒットカラーになりそうな青ピンクキーストンをキャスト!
したら瞬間スプールが返ってテンション掛かって高切れしてエギだけ飛んでいきました!
結局、白のキーストンに戻して、またひたすら投げ始める。
そのまま何事もなく満潮時刻越えて22時。
朝マヅメも良いかもしれないけど、固めのシーバスロッドでしゃくってたら腕・肘・肩が痛くて仕方ないので止めることに。
まったりとアジでも釣ってから帰るかなーと思い某漁港に行ってみるが、週末なら相当釣り人(長野県民)が居るはずなのに誰も居ない?! 全く人気の無い真夜中の漁港はちょっと不気味
おかしいなぁと思い、何気に昨年同時期の自分のブログを見ると、1月下旬はとにかく釣れなかったという記事しかなく、「そういやそうだったけ?」でアジも止めて帰宅。
明日の日曜は月曜出張のための前泊で東京入りしなくちゃだし、さっさと帰って身体を休めました。
今年もまだ海水温高くて、イカの釣果は昨年を下回るかも、なんて不安になる釣行でした。
さて、家族の晩飯にイカスミパスタでも作ってやるか。
タックルデータ:
ロッド:ダイワ ラテオ フラットジャンキー1010MMH
リール:ダイワ EM-MS3012H
ライン:フロロ1号+フロロ12ld
エ ギ:キーストン早福型 V3、V2