昨晩から降り始めた雪は、今もまだシンシンと街を白く染め続けています。





朝の家事を終わらせ、
お子様を中学校に送り出した後、
レッスンに来られているRさん。




「薔薇のように咲いて、桜のように散って」
という松田聖子さんの歌を練習中。




いつも通り、声出しの後
一曲通してみました。




「ゆい先生?

この曲、冬の曲だったんですね。」




え!!!びっくり。


なぜなら私も実は、


伴奏をしながら
そう感じていだからです。



薔薇、桜、などのキーワードから
勝手に暖かい季節の歌だと思い込んでいました。


今日は雪。


窓から見える雪景色。


それが、
前奏、メロディ、全てピタリときました。




二人ともが、そう感じていたのです。




「見える景色で、歌う曲の解釈がこんなに変わるんだね」


と、感動の時間でした。




一つの曲と向かい合う時、



「コレはこうだ!」と決めず
色んな景色の中で、色んな感情に乗せて
何度も何度も演奏してみる。




そうすると、面白いことに
自分の中でピタリとくる瞬間があります。



そんな時は、とても気持ちよく演奏できるんですおねがい

それに出会うまで、
沢山の時間をかけて、何度も何度も
作り上げていく。





素晴らしい演奏とは、沢山の時間と気持ちをかけたもの。




即席もいいけど、深みのある物は
不思議と、ずっと記憶に残ります。