初めてのウィーン舞踏会 -Episode 2-
私が初めてウィーンの舞踏会に出たのは2016年2月。
オペラ座舞踏会だった
ウィーンでは主に11月〜3月が舞踏会シーズンと言われていて、
その間は毎日のように色んな所で舞踏会が開かれている
その中でもオペラ座舞踏会は最も格式高い舞踏会
オーストリアの首相も毎年訪れていて、世界的な著名人も訪れ、ウィーンの国営放送も入る
ボックス席は費用も高い。
私はいつかこのボックス席に座りたいってのが夢なんだよね。
これは欲望手帳にも書いたことなんだけれども、、
いつか絶対叶えたい
写真は私が初めてウィーンの舞踏会に参加した時の写真
初めて参加した時は本当に目の前が映画の世界!って感じで
まるで夢のような空間が広がっていた
そしてフロアから見えるボックス席はやはり圧巻だった
舞踏会はオープニングが1時間くらいあって
バレエ、オペラ、演奏やプロダンサーやデビュタントたちの踊りが催される
デビュタントは若い人たちがこれから社会に出る時のお披露目みたいな!主に16歳から24〜26歳くらいまでかな、
私はここでも感動しちゃって
堂々と立ち振る舞うデビュタントの娘たちを見て親が涙してるの。
私も自分にもし娘ができたらデビュタントに出したいって夢が出来た。それをボックス席で眺めるんだ!って
そんな想いに駆られながら
オープニングを見てた。
私が初めて参加したオペラ座舞踏会はちょうど60周年の時だった。
世界的有名なオペラ歌手プラチド・ドミンゴが歌ってくれて
オペラ座の会場内に迫力ある歌声が響き渡って
それはもう豪華であった
これが本場なのかーと心の奥までずっしりときた。
ちなみに舞踏会は夜の21時から朝の5時まで開かれる。
その間踊ったり飲んだり食べたり
オペラ座は会場が広いので色んな部屋で楽しむ事ができる。
カジノの部屋もあるよ
終わる頃はディスコタイムになってたりする。
辺りを見渡しても会場が全部が豪華で華やかなので、
常に心が躍るのだ
ちなみに国営放送にもちゃっかり映り込んでいた。
(これは翌年の2017年のオペラ座舞踏会)
それとは別に王宮で開かれるカフェオーナーの舞踏会にも出かけた。
こちらはウィーンの友達のグループに入れてもらったんだけど、みんな優しくてフランクでとても楽しく過ごさせてもらった
舞踏会にも沢山種類があって、それぞれ職業ごとに分かれている
他にも今まで色んな種類の舞踏会に参加してきたから、
近いうちウィーンの舞踏会についてシェアできる場を作れたらいいな
そんな感じで
私の初めてのウィーン舞踏会はとても心に残る体験となった
私が感じたこの感動をもっと多くの人に伝えたいって思うようになっていったの
映画の中だけだと思ってた世界
舞踏会に参加出来るってみんな知らないじゃない?
しかも舞踏会で交流する人たちって
元貴族だったり世界中から来てる人たちもいて、
高貴で質の高い交流も出来たりするの
世界中の人たちがこうやって華やかに交流できるのって良いなあって思った。
それが私が舞踏会を開催するようになったきっかけだった。
もっと幅広い世代に伝えていって
私の想い描く舞踏会をやりたかった。
だから私は他の団体に私も舞踏会を始めてもいいかお伺いをして、
舞踏会を開催するようになったんだよね。
今回のエピソードはここまで
次の投稿では私が開催した舞踏会について投稿するね
読んでくれてありがとう