【犬の歯が折れた④】歯を残す治療法 | フツーのOLおひとりさま、犬三匹とローコスト住宅で暮らす

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女ひとりと犬3匹で暮らすために、ローコスト住宅を建てました。札幌近郊。家を建てるまでと、それからも続く暮らし。

 

ウチの茶色い犬、茶々の歯が折れた話の続きです。

 

 

前回の記事では、

折れた歯を再建する手術を、全身麻酔で受けたこと

そして、その料金についてまとめました。

 

 

今回は、折れた歯の状況と、受けた治療についてです。

ぽっきり折れた歯は、無事に再建できたのでしょうか。

 

 

 

前回の記事は、こちら↓

https://ameblo.jp/yuikokuro/entry-12629588382.html

 

 

 

【承前】

 

折れた歯は、左の奥歯

 

折れてしまったのは、

左の上あごにある前臼歯(左上顎第4前臼歯)でした。

 

 

口をがっと開いてのぞき込むと、

奥に見える大きな歯と言いましょうか。

 

 

 

説明が難しいので、画像でどうぞ↓

画像はお借りしました

 

 

 

 

図の中で赤丸の部分が、

今回折ってしまった左上顎第4前臼歯 です。

 

 

 

実は、犬の歯が折れる事例では、

多発箇所なんだそうですね。

 

 

歯の先端、山の部分がぽっきり折れました。

 

 

 

 

 

 

歯髄が露出していました

 

折れた部分からは、歯髄が露出している状態でした。

 

 

歯髄とは、

歯の中心まで通っている血管と神経の束ですね。

 

 

自分を含め人間なら、

「歯の神経に触った」と言えば激痛です。

 

 

でも、犬の場合は、

ちょっと様子がおかしい、かも?

という例が多いそうですね。

 

 

そして、これがクセものです。

 

 

茶々も、唾液をだらだら垂らしていましたが、

痛がっている様子はありませんでした。

 

 

 

歯髄が露出したまま放置していると、

 

そこから感染が広がり、

歯の根元から腐っていくことがあるのです(根尖膿瘍)。

 

 

 

化膿して膿が溜まり(膿瘍化)、

口や顔の表面まで突き抜けたり、

目の下が腫れることもあるんだとか。

 

 

 

何より怖いのは、

細菌が血液に乗って全身に運ばれ、

心不全の原因になったり、多臓器不全になることです(敗血症)。

 

 

 

このあたりの合併症は、人間と同じですので、

恐ろしさが実感できました。

※私自身が、病院に勤めています。

 

 

ひぇ~( ゚Д゚)、です。

 

 

 

この根尖膿瘍は重要なキーワードでして、

また後日の記事で出てきます。

 

 

新しい歯の材質は、レジン

 

今回は、幸い感染の兆候は認められず、

露出した歯髄には詰め物で蓋をしたそうです。

 

 

で、折れた部分は、

型取りしてレジンで部品を作成。

 

 

くっつけた修復箇所は、

後で見ても、全然違和感を感じませんでした。

 

 

 

こんな感じです↓

 

 

レジンといれば、

手作りアクセサリーとか、

ネイルアートにも使う材質ですよね。

 

 

人間の歯も、レジンでサクッと作れないかな~

 

そう、思うくらいきれいな出来です。

 

 

 

でもまあ、人間と犬では歯の使い方が違いますし、

歯の材料に求められる耐久機能は別なんでしょうね。

 

 

 

さて今回は、歯を残す治療法でした。

 

 

 

でも獣医さんの考えによっては、

茶々と同じ状態でも、抜歯を勧める例もあるそうです。

 

 

歯の詰め物はいずれ取れるし、

そのたびに全身麻酔で治療する方がリスクが高い

 

こんな考え方ですね。

 

このあたりは、見解のわかれるところでしょうか。

 

 

 

さて、欠けた歯も再建されて、

ほっとしました。

 

でも、そのあとの先生の話に、

再びびっくりすることになります。

 

 

なんと!

ある、病気にかかっていることが発覚したのでした。

 

 

<続く>

 

 

 

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