北海道では、犬の散歩で、キタキツネに遭います | フツーのOLおひとりさま、犬三匹とローコスト住宅で暮らす

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女ひとりと犬3匹で暮らすために、ローコスト住宅を建てました。札幌近郊。家を建てるまでと、それからも続く暮らし。

※イメージ画像です。自分では写真を撮れず。
 

 

こんにちは。

 

今でこそ札幌近郊に住んでいますが、

以前は北海道の北の奥、ど田舎に住んでいました。

 

 

当時、犬と散歩に行ったときの話です。

 

散歩中にキタキツネに会いました!

 

 

犬の視力って、よくわかりませんね。


色彩は白黒しかわからないとか、

視力には頼ってないとか、

学生時代にはそんな風に習いました。

 

 


でもその散歩中、

キタキツネを最初に見つけたのは、犬たちです。

 

40~50mは離れていたと思います。

いえ、もっとかもしれません。


さすがに足音は聞こえないと思うので(屋外ですし)、

犬には見えていたのかなと思います。

 

 

いつもは私の後ろを、

 

「かったるいな~」と言わんばかりについてくるクロですが、

 

いきなりダッシュしたので驚きました。

 


茶々もほぼ同時に走り出します。


ぼたんはキョロキョロしたあと、

何かに納得した表情で追いかけようとします。

 


その先には、

よーく目をこらすと、キタキツネがいました。


微動だにしません。
よく見えませんが、

何だか威風堂々、自信がありそうな態度です。

 

 

私ですか?


小心者なので、立ち止まりましたよ

北海道民は、キタキツネが怖いのです。

 


エキノコックスの心配がありますからね。


エキノコックスは寄生虫ですが、

取り込んでしまうと、肝臓を住処にして肝硬変を引き起こすのです。

 

しかも発病は感染してから数十年後っていうのが、

恐怖ポイントです。
時限爆弾を抱えるようなものですからね。

 


そして、そのエキノコックス症は、

キタキツネに噛まれて感染することが多いのです。

 

 

どうしよう、と固まる私。

 


わんわんわんとご機嫌な声で遊びに誘うクロ。

 

ワワワワーン!と威嚇する茶々。

 

何だかわからないけど飛び跳ねるぼたん。

 

ピタリ、と視線を定めて動かないキタキツネ。

 

 

と、

どりゃーーーーー!!!


怒声が響き、

キタキツネはどこかに走り去りました。


農家と思しきおじちゃんが追い払ってくれました。


ホントよかった。

胸をなでおろしました。

 

 

皆さんも、キタキツネにはお気をつけくださいね。
写真で見るのが一番です。


本気になると、

キタキツネは好戦的ですし、狩りの技術にも長けてますから。

 

Partner's 91 キタキツネ

↑こういう感じで、こちらに向かってきたり。中型犬くらいの大きさです。

 

 

ところで、キタキツネは、

あんまり美味しくないらしいですね。


お年寄りの患者さんに教わりました。

※私は病院勤務です。

 


当時住んでいた北海道の奥地では、

戦前~戦後の混乱期まで、

キタキツネも立派な食糧だったそうです(現在は違法ですよ)。


ただ独特の臭みがあって、

ヨモギや何か匂いのキツイ野草で煮込まないと、喉を通らなかったとか。

 


狸鍋は聞いたことがありますが(精進料理のこんにゃく汁ではなく、本当の狸)、

キツネの例は初めて聞きました。


まあ、その狸鍋も、

本来はアナグマを料理するそうですね。

 

 

そうそう、エキノコックスは、

沢の水でも感染例があります。
キレイに見えても、山の湧き水は、

そのまま飲まない方が良いですよ。

 

という思い出話をしておいてナンですが、

先日も、今の自宅近くを散歩していて、

キタキツネに会いました。

散歩中。すぐリードがからまります。

 

札幌近郊でも、

けっこう生息しているようですね。

 

 

女性の叫び声のような鳴き声をするので、

夜に見かけると、

恐怖は倍増です。

 

 

キタキツネが追いかけてきたら、

ウチの犬たちは、戦ってくれるでしょうか。

 

 

たぶん、無理なんだろうな~。

 

 

なので、気配を感じたら、

私たちが道を譲り、

ダッシュで立ち去る方針にしています。

 

 

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