本日0時!
長良川の一部区間でアユ漁が解禁しました。


実は5月上旬のアユ解禁エリアというのは全国でも珍しく、例えばおなじ長良川でも上流域だと6月解禁だったりします。つまり、海からのぼる天然遡上アユを、いち早く岐阜で漁獲できるチャンス!!そして5月は、一般市場に天然鮎が出回る数量が少ないので、僕らが漁獲する天然鮎には価格の高騰もつきまといます。

 

今夜開幕するのは「鵜飼」。

長良川に現存する宮内庁式部職の鵜匠さんよりも早くアユを漁獲でき、初モノ献上の皇室関係者の方々よりも早くこの長良川の天然鮎を食べられるのは地元漁業者の特権かもしれません。

 

というわけで張り切って臨みました。さて、2018年の味は…。

 

5月鮎というのはホントに特別で身も骨も柔らかく、油でサッと揚げるだけでフワフワな食感。それはそれは骨が舌にあたらないほど魚が若いので、言うまでもなく美味なんです!内臓の苦味もあいまって、飲み込むのがもったいないと感じるのは毎年この瞬間です。

 

僕は皇室献上「御料場」エリア近郊に3艘の漁船をかまえています。皇室へ献上することが職務である鵜匠さんは、今夜このエリアのアユを漁獲し皇室へと献上します。僕は職務ではないので、このエリアの天然アユを漁獲後、お声かけくださる地域の皆さまへお届けしています。半年前からお声かけくださるお客様や、1年前から予約してくださるお客様に支えられて今の職業が成り立っています。


昨夏のクラウドファンディングでは、全国各地から鮎の注文をいただき、さらに派生するお仕事などお声をかけていただけました。今年のシーズンをこうして無事に迎えられたのは、そんな僕と繋がる一人ひとりのお客さまからもらったパワーのおかげです。すべての人にまだ御礼を伝えきれていませんし、商品をお届けできていません。。これから一人ひとりのお顔を思い浮かべながら、アユを通じて御礼の日々を過ごしていきます。

 

ちなみに卸売市場にアユを出した場合、今朝の天然アユの相場がいくらだったか?いくらであっても関係ありません。美味しい魚で皆さまに御礼させてください。気になるかた、お値段は夕方の報道までお楽しみに(^^