外山 裕一朗のブログ

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自分の世界観という概念を考えたことがあるだろうか?

ミュージシャンは音楽に乗せて、映画監督はスクリーンで、画家は絵で独自の世界観を社会に表現しているように思う。

それは一つのメッセージであり、表現であることは間違いない。


しかし、これはこういった一部の”表現者”だけが持つものなのか?

僕たちは世界を自分の見たいように見ているというのはよく言われること。

仮に同じ景色を見たってある人は道端に咲いた花を見て春を感じることもあるだろうが、急いでいる人が同じ景色を見ても同じところに意識は向かないだろう。


要は僕たちが望む意識のメガネを通して世界を見ていることになります。

これは各自それぞれが見たいように世界を見ているという事実で、唯一無二の自分の世界観なのです。


ただここで考えてもらいたい。

私たちはこの自分の世界観を社会の常識や価値観に侵されてしまっているという事実を。

ここで多くの問題が生じる。


多くの人が成長する過程で人の目を気にするようになり、知識詰め込み教育により答え探しの人生を歩むようになる。実はこれは相当ヤバイ。


人から与えられた”答え”らしきものを求めるようになっているのだ。

それはこういうものが幸せの形であるとか、例えば学歴社会だっていい例。


まずはそもそも世の中に答えなんて無いし、それを求めているから多くの悩まなくていいことで頭を抱えることになる。

それは人間関係であったり、自分が将来やりたい事であったり、様々だ。

自信がないのだってそう。


一度常識とされていることに疑ってみてほしい。

それは本当に正しいのか?一度立ち止まって考える機会を作ってみてください。いろんなことに気づくでしょう。


ここまで読んでくれてありがとうございました^^