面接官がコンピュータに置き換わる日 | やました社労士事務所TOPICS

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ある米事務機器大手が、採用後にすぐ辞めてしまったり、問題を起こしたりしない求職者を見分けるためにコンピュータを使っているという。


コンピュータのプログラムが判断するのは、求職者が


「コールセンター要員に適しているかどうか」

「採用してから窃盗などの問題を起こさないか」

「労災を乱用したいか」

「すぐにやめてしまわないか」


といった要素らしい。


結果として合格者は、業務経験に関係なく人間性がよい人が残り、実際に従業員の離職率が5分の1に減ったというが・・・。


にこにこニュースによる



会社によって、創業時であったり拡大期であったり、変革期であったり。

ほしい人事は異なる。


ベンチャーであればどんどん自分で動いてほしい人材がほしいだろうし

拡大期であれば社内ルールやコンプライアンスが不足する時期だから、マネージャーや0からシステムを作り上げた人材がほしい。

変革期は旧来のシステムをどんどん変えていく必要があり、停滞しているほかの部署との連携も必要になる。


求職者側とのマッチングを考えると、やはりその会社の人間が直接面談して今会社にどんな人材を必要としているのか、をお互い摺合せすることが大事だと思います。