帰りの電車で吊り革につかまって、ぼーっとしてた時にふと頭に浮かんだ「諸行無常」
あー、「平家物語」か
次に浮かんだのが、「行く川の流れは絶えずして、またもとの水にあらず」
うーん、次は鴨長明の「方丈記」か
なんか似たような言葉だなぁ、とか考えていたら
その次に、古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスの「万物は流転する」
今日は珍しく哲学的な思考回路になってるな、と思ったところで
パスカルの「人間は考える葦である」を思い出しました
僕としてはパスカルと言えば哲学者というより数学者で、(a + b)^nの係数が三角形で示せる「パスカルの三角形」を学校で習ったときはかなり感動しました
ここで思考の方向性ががらっと変わって、「人間は考える葦である」って、少し前の週刊AKBのテスト企画で、SKE48の秦佐和子が解答してたのを思い出したので、しゃわこは大学生だったはずだけど、中部地方随一の名門、名古屋大学の学生だと何割の人が答えられるのかな、と思いました
そういえば、名古屋で合コンをやると、名古屋大学の人気は絶大で、東京大学を軽く上回ります
まぁ、東大って、東京エリアでもそんなに人気があるわけではないと思いますけど
名古屋で知り合った人が「名大出身です」と言ったのに対して、僕が「学生の時は、東京にいたんですね」と返したら、周りの人が唖然としていたのがとっても印象的でした
個人的には、「名大」より「明大」の方がなじみ深いですし、東京で「めいだい」っていったら、ほぼ間違いなく「明治大学」ですからね
と、しょうもないことが頭をめぐったところで、僕は、「諸行無常」って言葉がけっこう好きです
「何事も、変化していく」って、ある意味すごい安心感を与えてくれますから