おはようございますパー

 

 

「Who is NEXT ? トレーニングキャンプ」が

昨日まで2泊3日の日程で行われました。

 

中学生2名、高校生2名の参加でしたが、トレーナーとセットで行ったキャンプの意味はあったと感じています。

 

体の使い方の影響は年齢を重ねていくにつれ出てくると思います。

自分自身はそのことに気付くのが少し遅かった後悔が今でもあります。

 

社会人1年目に肘の故障でJISSのリハビリに通い始め、その時に体の使い方の重要性に初めて気付き、そしてもっと早くそのことに気付くべきだったと後悔しました。

 

その経験から、ナショナルチームの合宿でもウェイトを教えてくれるトレーナーではなく、ムービングスキルを教えてくれるトレーナーに毎回来ていただいて指導を受けています。

 

その道のプロに指導を受けることが重要だと思っており、できるだけ早いうちに選手自身がこのことに気付き、変化を求めて取り組んで欲しいなと思っています。

 

今回も僕が現役時代に指導を受けていた野坂トレーナーに来ていただいて、中高生でも取り組めるベーシックな部分を教えてもらいました。





ローラースキーのセッションでは僕がテクニック的な部分をアドバイスし、野坂さんには体の使い方からの目線でアドバイスをしてもらうことで良い方向に変化することが多々ありました。

 

このような地味系トレーニングに時間を割くということは避けてしまいがちですが、トレーニングの質と量で上げられるスピードと、体の使い方を習得・向上させることで上げられるスピードがあるということを理解し、しっかりと後者にも時間を割いて欲しいと思います。

 

暑い中でしたが、参加の選手にとって少しでもプラスになってくれていれば幸いです。

選手達の活躍を期待していますグッド!