こんにちはニコニコこのブログを見に来ていただきありがとうございます星

GWに入りましたね!看護師をしているときは、GWなんて関係なかったので、チャイルドライフスペシャリスト(CLS)になって、初めてのカレンダー通りの生活を楽しんでいますキラキラ

 

今日はFamily system and cultural diversityのクラスについて書きたいと思います。このクラスはいわゆる家族学みたいなものと、多様性についてのクラスです。多様性というのがカリフォルニアの大学らしいなと思いますニコニコ

●授業の内容

このクラスは3時間のクラスになります。かなりボリューミーな月曜日の最後のクラスということもあって、みんな夕食を食べつつ、のんびり受講していました。

 

どのクラスでもそうかと思いますが、教授によって授業の内容は変わってきます。ミルズの先輩に聞いたところ、その時代の教授は文化的多様性ということについて深く授業をする教授のようでした。私の時の教授は、特別支援学級の教師であり、ご自身のお子さんもそのようなサポートを受けていたことから、Special Educationにかなりクラスの比重がありました。具体的な内容としては、家族システムのセオリー、Special Educationの仕組みや発達評価の方法などについてでした。

 

レクチャーが半分程度、その後SPEDがメインのケーススタディーをして、ディスカッションをしていくというクラス構成でしたキラキラすごく正直な感想を言うと、CLSはSPEDのような、チェックリストを使った発達評価はしないのと、私は日本に帰る予定だったのでアメリカのSPEDの仕組みは使えず、あまり私の需要とはあっていませんでした。そもそも、SPEDについての知識や子どもとの関わり方はCLSとして参考になりますが、CLSになるために学ぶ上では、もっと家族学に比重があると良いなと思っていました。

 

●課題について

 

あまり私の需要に合わなかったと書きましたが、このクラスでの課題はとても勉強になりました。課題は特にSPEDに比重はなかったように思います。課題はリーディング、レポート、プレゼンテーションがメインになります。例えば・・・

  • 自分の家族を分析するレポート
  • ケーススタディー+社会情勢を踏まえたリスク分析
  • ケーススタディ
  • 自身の周りの環境に関するプレゼンテーション(形式問わず)
自分の家族を分析するレポートは、実際に自分の家族をエコロジカルセオリーなどのシステムセオリーを使ったりしながら分析・アセスメントするものですガーベラ
 
ケーススタディーは、低出征体重児についてだったと思うのですが、サンフランシスコの情勢を踏まえてといった課題でした。私は正直サンフランシスコに詳しくもないですし、そのためにサンフランシスコについて調べるのであれば、自分が将来働く日本のことを調べたほうが良いと思い、教授に相談しました。基本的にミルズの教授はフレキシブルなので、OKをもらい、日本での課題を含めたレポートを書きましたニコニコ
 
2つめのケーススタディーはグループプロジェクトPPTでのプレゼンテーションとレポートの両方あります。これはSPEDの課題で、必要なサポートについて分析するものです。グループメンバーがSPEDとのダブル専攻だったため、かなり助かりましたピンクハート
 
最後のプロジェクトは本当に自由形式で、わたしの友人は彼女の生い立ちに関わる写真でジグソーパズルを作成していました。私はこのクラスへのモチベーションもあまりなかったこともあり、普通にPPTでプレゼンテーションしましたガーン
 
 
こんな感じのクラスがファミリーシステムのクラスになります。CLSはFamily-centered careといって、家族もサポートしていきます。そのためには、家族とはどういうものなのか、どうこども達に影響しているのか、どうサポート出来るのかを学ぶのは大切です。そのため、CCLSになるために、必須のクラスとなっていますニコニコ
 
最後まで読んでいただきありがとうございましたガーベラ質問、ご意見等ありましたら、気軽にコメントお願いします。
 
See youガーベラ