背筋を正せ、情に絆されず | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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フリースタイルダイアリー的なアレコレ。たった一度の毎日、無駄にはできません。

 FantasticにElegy唄え~♪

 

 こんにちは! yui-yuiです( ・ㅂ・)و ̑̑

 あ、ちなみにZIGGYさんの曲ですよ。

 月が登る頃には、という曲です♪

 

 ダメなことはダメ、不味いことは不味いですよ、と訴えても、殆どは聞く耳を持たれない訳で。

 

 善良過ぎた男が立派な正義を語り始めても、みんな無関心、というのはSNSの常であり、そもそも論で言うなれば、SNSで立派な正義を語るのはごく個人的には、とても場違いなような気がするのです。

 

 中にはそんな立派な正義に誰でもすぐに思いつくような反対意見をつらつらと書き連ねるだけの社会派気取りもおりますが、そんなバカ反論はすぐに論破されると、書いている本人には気付かないものです。

 反対のことを言えば良いだけなので、誰にでもできます。

 そのことに対してご自分で掘り下げることもないですし。

 

 社会派ツイートに一枚噛んでみたいという気持ちはわたしには理解できませんが、『社会派気取りたいだけ』がばれたくないなら書かない方が良いのになぁ、などと思っております。

 

 それもご自分の意見ならば良いのですが、そうした社会派ツイートを反射的に反論で崩したいだけなのが丸見えで、ご自分の意見がないので、賛成か反対か、でしか語れない。

 

 ほら、浩志さんも歌っているよ!

『こんなことでこんなとこで、俺は何を喚いている』

 って!

 

 でも、それはご本人の生き様や意地に関することなのかもしれない。とも思わないでもないのです。

 

 例えば、女性のバンド者の中には、やたらと男性と比べられることを嫌う人がいます。

 女性アーティストの中では抜群だよね!

『女性アーティストの中では?はぁ?』(ꐦ°д°)

 みたいな。

 例えば『ガールズバンド』、『ギャルバン』、なんていう言葉そのものを嫌う方もいらっしゃいます。

 どうして女がやっているだけで『ガールズ』だとか、『ギャル』だとか付けられないとならないの、と。

 

 別に差別用語でも何でもない言葉をあたかも差別用語のように受け取っている時点で、ご自分がどうしようもなく女なのだ、とアピールしてしまっていることに気付けない。

 本人は女アピールなどしている気は更々ないのですから、当然と言えば当然です。

 

 でも、逆効果です。

 確かに男性のバンドは『ボーイズバンド』等とは呼ばれませんけれども、そんなことが差別、区別だ!という考え方そのものが、自分を女性という線引きの中に置いているのでは?とわたしは思ってしまうのです。

 それに中高年の男性だけで構成されているバンドは『オヤジバンド』とか『オッサンバンド』とか呼ばれています。

 『ガールズバンド』や『ギャルバン』よりよほど蔑称のようなイメージですが、本人たちはどこ吹く風、です。

 

 確かに、音楽は高尚なものではありませんし、男だけの物でも女だけのものでもありません。

 仮に、男性が『女なんかがロックやりやがって』って言ったのならば、それは反論して然るべきです。

 それを言われたら、わたしだって徹底抗戦ですよ!

(`・ω・´)و ̑̑

 

 今時そんなことを言うバンド者は淘汰されてしまうでしょうけれどね。

 それに最近では、ライブハウス側が『女性アーティストデイ』、『女性アーティスト限定イベント』などと、イベントを組んでくれたり、優遇されていると思うのですが、それすらも、女だから優遇される、これは差別!

 などと思う女性も、いらっしゃるのでしょうね。

 不平等そのものに不満を持つ女性は、不遇でも優遇でも駄目、という考えなのかもしれませんしね。

 ……面倒くさい(´・ω・`;)

 

 何でもかんでも平等で同じ土俵で、なんていうのは土台無理な話なのですから、その時その状況で柔軟に、柔和に対応、応対しましょうよ、と思うのです。

 わたしは、性差でバンドを偏見したりしませんが、女性にしか持ちえない、女性ならではの特徴を生かしているバンドは大好きです。

 ガールズバンドだとか、ギャルバンが、男性バンドが、男女混成バンドが……なんて気にも留めずに、自由気ままに楽しく音楽をしているバンドがやっぱり最高ですね!

 

 それも自分の気の持ちよう一つ。

 周囲に絆されず、自分の中に一本、芯を通しておきましょう!

 

 周りのことばっかり気にして、それに反応しているばっかりの意見やツイート、ましてや演奏なんて、ちっとも見ていて楽しくないですよ!

 

 という、雑感……。

 

 では、また!