おはようございます
〜丁寧に生きる
穏やかな毎日が、ありがとうになる〜
いのちの調理活動家
【いのちの調理人/愛と調和に生きる】伊藤 美知子です
今日の高知はええ天気
どうも予報では夏日の陽氣で、熱中症に注意だそうで
ソレでも山の巡りは
山の自生の藤が満開の見頃
本当に生命の力強さに、ただただ凄いと感じるばかり
自宅の玄関先のお花ちゃんたちも、定位置が決まり
しあわせ感が伝わる
さてさて
今日は新月
新たなクールの幕開け
高知に来てからというもの
こういう自然の巡りにとても敏感になったし
ソレに氣が宣るからだろうかぁ
以前には感じなかった
あああ、本当に大いなる存在は、適期を逃さんよね
とただただ感心するばかり
というのが、
一昨日の人間ドック
快適さもさることながら
今は診察精度も上がり、
何か病変らしきものが見つかれば、即座に伝えるんですよね
先生の表現が、要観察の域にも聴こえるし、即座に対応するべきとも聴こえる微妙な反応で、
私個人的には
何故か冷静沈着に、ココロが大きく揺さぶられることもなくだった
というのも
移住して約2年
地域の人たちからも
よくあんな山の奥で一人で生活してたよね
と言われ続け
↑
少ない人数ではあるものの、人は住んでますけど
と感じていたし
本当に多くの経験もさせてもらった
今はありがたく永住できる住居も紹介してもらい
念願だった畑も借りることが出来た
そして何より
自然の巡りは静寂な中にも力強さや図太さ
時に潔さ、多くのことを感じさせてもらっている
そして
その巡りは、時として本当に残酷という表現は、
人間のエゴとすら感じるが
全てはいずれ滅する
ソレが病死なのか事故死なのか老いなのか
でも必ず死ぬ
そして形はどうアレ次の世代に繋がれる
そう感じると
生まれて少なからずとも50年が過ぎた
多かれ少なかれ使い続けた肉体は、老いという名の
現象に入り、
清廉潔白な人生をコレまで生きて来たとも言えないなら
多かれ少なかれ病むんだろうなぁと
コレもまた大いなる存在の残りの人生のヒントかぁ
と感じた
でも
時間の経過とともに
やっぱり 伝えるべきだよなぁ
と感じ直して、昨日伝えたわけです
コレも
大阪時代の反省を込めて
共に寄り添って残りの人生を時を穏やかに濃密な時間を
過ごすと決めたんだから
そして
限りなく同じ目線で、一緒に何事も許す限りやり
分かち合うと決めたんだから
そう感じ直して
まだ内容はわからないけれど、要精密検査と言われた
箇所がある
と伝えた
すると予想以上に
今生の別れが近いのかぁ
状態
おいおい、
いやぁさぁ
あなた以前に私に言いましたよね
勤務で遠方に行ってても、そうでなくても
事故死でも病死でも、死ぬ瞬間に立ち会えるかどうかは
分からない
ソレを聴いた瞬間その時は
鋭意努力するからとかぐらいは言えよ
と感じたものだった
ソレが
今回の狼狽えようは、どうした
いやぁさぁ
誰しも必ず死ぬんだし
だから
いつも話してるよね
ただただ今を生きようね
ってさぁ
そして
今はありがたくこの現象を、真摯に受け止めて
今日 検査結果を待たずに新たな病院へ行くことにした
その結果がどうアレ
近い将来に向けて想い描いた未来予想図が
仮に完成しなくともソレはソレでいいかなぁ
もちろん諦めるわけではなくとも
この1年 本当に50年生きて来た時間よりも
一緒にいた時間は1年も満たない半年あるかないかだった
けれど、本当に濃密で、とても嬉しく楽しい時間だった
どこかブレーキを踏みながら
全力でアクセルを吹かしながら、ただただ前を向いて
走ってきた
どこか遠巻きに冷ややかな目線に、
どこか寂しさと虚しさで、
ソレを見て見ぬふりをしてきた
大阪時代の友人からはキッと
もう分かったから、そしたらソレを感じて
あなたはどうするんですか
と言われそうだ
ソレをリフレインさせながら
今日も元気に笑顔で
生かして頂いてありがとうございます
と伝えた