おはようございます
〜丁寧に生きる
穏やかな毎日が、ありがとうになる〜
いのちの調理活動家
【いのちの調理人/愛と調和に生きる】伊藤 美知子です
今日の高知は、早朝から急に雨が降り出した
霧雨と小雨模様の中、時より晴れ間が見えるから
キッと虹がかかるだろうなぁ
個人的には、仕事帰りや合間で数日かかって
夏野菜ちゃんたちの畝を立てたり、今いるみんなの周りの草刈りなどをしたりと
仕事でも子どもたちの体験学習の田んぼの畝刈にと
まぁまぁタイトだったこともあり
恵みの雨
こういう瞬間
グッとタイミングですよ
とプチ踊りしてしまう私
今日の仕事は、施設内のお掃除に切り替え
ちょっとブレイク
↑
大きな声では言えないけどね
さてさて
巷では統一地方選挙が幕を開け
今ちょっとした話題は、奈良県だぁ
自民党一色の奈良県議会が、今回大阪維新に牙城を明け渡す格好で、幕を下ろした
毎度のことながら、国民そっちのけの選挙戦となる
政権の思惑通り、高市氏の女性初の総理候補に
一歩道のりを遠ざける結果となった
然りとて
どの政党の候補がなったところで、他勢に無勢の構図が
少なからずも通ってしまう日本の政治は、本当に
日本という国の船は、どこへ国民を誘うのだろうか
地獄かはたまた天国か
国民はどこかでわかっていても
いつか天国に行けると考えようとしている健気さ
はたまた愚かさなのであろうか
ふと感じてみれば
多くの著名人や
唯物論者というか危険管理能力の高い人たちは、
ほぼ諸外国に何かしらの生活拠点を持っている
もしくはその用意がある人が多い
例えば
プロ野球選手だったイチロー選手や松井選手
ワールドカップ出場経験選手の長友選手や中田選手などが良い例で
ほとんど日本には居ない
用事のある時やオファーがある仕事の時だけ
颯爽と日本にやって来る
今は情報網が発達してどこで生活しようが、どこの国のものも容易に手に入る
危険回避能力と自己防御力など自己責任が確立している人たちは、いわばもう日本に魅力を感じない
もちろん愛国心がないわけではないだろうが
少なくとも生活する場所ではもうないと
感じているんだろうなぁとつくづく感じる
そんな人もいれば
一方では、
働けど働けど楽にならずと嘆き悲しむ人もいる
また一方では、
ソレなら税金を使って生活してやるぜと
邪な考えの人もいる
また一方では、
FIREと呼ばれる経済的自立を目的とした生き方
また一方では、
日本人のアイデンティティを大切にした生き方
ソレでも
みんな生きている
そんな中
いつも感じるのが
若い頃、ダイビングにハマり、諸外国に潜りに行くと
多くの人たちとボディーランゲージと拙い英語で
会話したことを思い出す
そして良く言われたのは
民族としてのアイデンティティと歴史的文化を語れない民族は、滅亡する
その時は
いやぁ日本人としてまがいなりにも、
私生きてますけど、何かなんて感じていたけど
その感覚が今なら良く分かる
先般もこのblogでお話ししましたが、
諸外国から見れば、もう日本は崩壊寸前の泥舟にしか
見えていない
乗っている国民だけが平和ボケしているような
どこか間抜けにしか見えていないんだろうなぁと感じる
経済活動では、諸外国の投資ファンドに
もの言う株主として牛耳られ
建物は、質のいい物件が安価で手に入るとあって
飛ぶように売れる
国土に至っても
過疎化が進み生活が不便だということで、水源地を含む
山林が貪るように買い占められている
私も今まがいなりにも公務員という仕事の従事させてもらっているが、本当にお粗末なものだ
どこか魔の抜けたのんびりとしている
そして都会のニ番煎じ、三番煎じの茶番劇を、
あたかも
やったったどぅーーーとやっては、
閑古鳥鳥
が鳴いている
ソレ何年前の時代の話
↑
そういう私も今期いっぱい腰掛けさせて頂きます
ちょっと前置きが長くなりましたが、
どの人生を選ぶにせよ、
この星は自由選択
自分の人生はやはり自分で決断している
ポジティブな思考の引き寄せの法則に始まり
いろいろと人生豊かにする方法はあるにせよ
結局は自分で決めて行動しているわけ
先般
こんな番組を見て
つくづく感じる
青森と京都の二組の家族が登場する
青森のご家族のご主人は、
地域の便利屋を生業としながら、固定費を出来るだけ
抑えて生活するスタイル
ガス 電気 水道を全て自作して
食は山の恵み 海の恵みをいただき、残りは作物で
賄う
必要最低限の経済的活動だけ現金収入を得る
京都のご家族は、
ご夫婦がミュージシャンで、地域のコミュニティで
演奏活動やレッスン指導などでの収入で生活する
こちらのご家族は、お子さんも4人と大家族ということもあり、青森のご家族よりは、ストイックさはない
こちらのご家族は、ご主人の経歴が某国立大学の出身ということもあり、いわゆる地頭が良いせいもあってか
結構計画的
もちろんガス 水道契約はなく、
現在電気の自家発電を模索中とのこと
ソレでも青森のご家族よりは、文明の利器がどこか漂う感じで、
私個人的にはバランスがいいなぁと感じる
青森のご家族は、もちろん凄く共感できる部分も
あるのだけれど、かなりタイムスリップ感が否めず
どこか
山猿チック
↑
私が大阪時代の友人から言われたんですよね
いやぁ、自然と調和しながらするんはええけどさぁって
みなさんは
コレからの人生
どう生きます？？？
そんなことを感じながら
朝から
久しぶりに
あんかけ焼きそばを食する私でしたとさ
そして
昨日は地域の方からのお裾分け
春の恵みのタケノコ
掘り立てを頂いたので、
本当に真っ白
今日の夜は
中華おこわを土鍋で炊き上げようかと
どこか間抜けな私でしたとさ
今日も生かして頂いてありがとうございます