おはようございます
お久しぶりという感じでしょうか
【食といのちの調理人】伊藤 美知子です
今年は、昨年の風の時代から壬寅
破壊と再生の過渡期の時代
節分前には、大阪で残して来た大仕事が幕を引きの
目処がたち
いよいよ高知県へ来た意味を問われる時を迎えて
うほほほ
あとは、大地と太陽のエネルギーをいっぱいに
感じて前に進むだけだなぁ
さぁ、そこはブレずに、期間限定といえ
そこは大いに基盤を作りつつ
一丁行きますか
と思っていたのも束の間
ぎょえぇぇぇーーーーー
と出るわ、出るわのオンパレード
今まで行政とのやりとりで、燻っていた火種を
一気に解消して
進むだけだなぁといざ出陣
まさに
関ヶ原の大阪冬の陣だわぁ
いつものことながら
バカのひとつ覚えというべきか
はたまた
バカ正直と言うべきか
行政との契約は、【あなたの過大評価です！】と言われ
間借りしている部屋は
【業務の内容を過大評価しているのでから、
本来ならあこに間借りしてもらうこと自体、
渋々です】と言われ
ソレは100歩譲って受け入れるとしてもと言うか
想定範囲内と思ってみても
移住当初から気にかけてくれていた人からも
【あんたには、もう田畑は貸せんよ！やりたいなら
他の人に頼み】
おいおいーーーーーーーー
そこまで取り上げられるかよ
そして
トドメは
【あの調理棟であんたが調理していると地域の行事で食事を作るのがどうもなぁ。和歌山カレー事件を彷彿とさせるらしいから】
おいおいーーーーーーーー
そこまで根こそぎかよ
この9ヶ月は、コツコツと地域の方だけを見ながら
山と太陽の方だけを見て
地域の方々の営みの添い 従って応じて来た
私の9ヶ月は
どこへ行ってしまった
もう完全にノックアウト
ちーーーーん
その後
田畑は貸せんと言われて方から
【あんたには、キツいことを言ったね。行政にも話を聴くとあんたが言ってくれた内容の方が筋が通っとる。だからズッと居れんのかも知れんけど、あんたが
ここを好きに思ってくれてることがよう分かって信用するから、もう行政を通して田畑を貸すことはせん。もう随分と寝かしているところだから使ったらええ。お金要らん。そのまま使ったらええ。ソレでやりたいようにやったらええ】
と和解の申し入れ。
はぁ。
つくづく、人の蠢く欲と憎悪がコレほどまでに
ドロドロとしてまとわりつくことを
大阪でも散々に体験して消化して来たはずだったのに
自然の摂理に添い 従って 応じて来たと思って
いただけに、何とも言えない自分の愚かさと傲慢さが
垣間見たようで
完全に亀が甲羅をど突かれて
手も足も頭すらも出せない
そんな状態
全ては必然で、コレも学びと自己成長することと
感じれば感じるほど
さてさて
私はどうしたものかと俯瞰する
さぁ
どこから軌道修正するかいね
もう春らしい朝陽が覚めて
樹々にも蕾が開花に向けての準備に余念がない
この風景と大地から息吹く感じがただただ好きで
来たのになぁ
またブレずに、出来ることから始めますか