こんばんは
【食といのちの調理人/宇宙エネルギーを感じる地球人】倫子です
今日の山も晴天
昨日の夕焼けは、また違った装いで、鳳凰も飛んでいるような
昨日は、中学生たちの稲刈り体験のお手伝い
まぁ、せっかくの手刈りの稲刈りも
全然教師軍の説明もなく、
ただただ作業をさせるという何ともねぇ
だからあちらこちらから
なんでこんなめんどくさくて
しんどい作業をするんだ
コンバインでやれば早い
のブーイングの嵐
おいおい全ての作業には意味があるんだ
↑
説明してやれよ
いやぁいやぁ
あのね、
いのちを頂くということに感謝して
古代より日本人は、いのちの糧を頂くという意味で
刈りあげるのだ
なぜ一定の位置で刈りあげるということも意味がある
それは、稲穂を一定の長さで刈り上げることにより
はぜに掛けた時に安定した風の流れをうむ
そして稲穂の束も真半分に割りかけるのではなく
2対1の割合で割り、それを左右交互に掛けることで
平面が扇状に広がり均等に風が通る
これも先人の知恵
【稲穂】いなほ
穂:のぎへんはまさにこうべを垂れる造形で
それはいのちの恵みであり、
稲:火を使う前は臼を使って食べていたさまを表しています
ブラボーーーー日本語
恵:よくよくみれば、【宇】の心
自然の摂理とは、宇宙の法則、そこに人としての真理が詰まっている
ブラボーーーー日本語
それを教えるんだよ、
バッキョローーー
とまぁそういうことを、若干大きめの独り言を
つぶやくように子どもたちに伝えると
黙々と作業をするんだよ、こどもはね
↑
教師軍も背中から
そうなんだオーラ
↑
聞いてないフリすんな
それぐらい知っておけ
大阪のおばちゃんなめんな
そして作業も無事にどうにか午前中に終わり、
昼からは、狩猟の先輩からのお誘い
今回初めて猟銃の威力を
やっぱ、一撃ですなぁ
ですが、先輩曰く
今回は弱っていたからだとのこと
そして弱っているものは
基本的に食用には不向きだそうで、
もちろん死んでいるものも当然食用には不向き
弱っているぐらいなら大丈夫なのかと思いきや
やはり臭みが出たりして鮮度としては良くないそうで
勉強になりました
いのちを頂くということは、本当に有難いということを学ばせて頂きました
マダニくんは、いのちを頂けたようで
↑
頂きすぎやろう
足が地に着いとらへんがなぁ