【食といのちの調理人】小石 倫子です
今日も春らしい良いお天気
ここ数日大阪ではゲキ爆 コロナ感染者で、
めっきり人通りが少なくなっています
あまり見たくもないのですが、
車のナビがテレビ設定で
情報番組では、いつも違和感を感じる
正しく怖がりましょう
って
↑
コレが有識者の発言だとは
違和感を感じませんか？
コレを言うなら
正しく認識して対処しましょうだろ
コレを聞くたび、仏典では
八正道という教えがありソレを思い出すのは私だけでしょうか
ちなみに【八正道】とは
八正道はその名の通り、8つの正しい道。人間が人間らしく、自分らしく生きるための実践の道筋とも言えるのですものです
「正見(しょうけん)」
物事を正しく見ること。物事をありのままに見つめるのです。
「正思(しょうし)」
正見(物事を正しく見ること)によって、正しく考えることです。よけいな主観をはさまずに、しっかりと正しく考えるのです。
「正語(しょうご)」
これは正見によって正しい言葉を語ることです。ウソをついたり、無駄なおしゃべりをしたり、他人を傷つけることは言わないようにします。
「正業(しょうごう)」
正見によって正しい行いをすること。詳しく言うと、いのちある生きものを殺したり、他人のモノを盗んだり、みだらな行為などをしないことです。
「正命(しょうみょう)」
正見によって、正しくて健全な生活を送ること。正しい手段で、衣・食・住の糧を得ることです。
「正精進(しょうしようじん)」
正見によって正しい努力を続けることです。悪い行ないは止めて、善い行ないに改める。そして、これまでに実行してきた善い行ないは、ますます励むようにします。
「正念(しょうねん)」これまでの6つの実践にもとづいて、正しく心にとどめる。真理への思いを深めて専念することです。
「正定(しょうじよう)」
正見や正念に即して、正しい瞑想を行なうことです。定とは精神集中する瞑想のことで、禅定のことを言います。
このことからも全ての始まりが【正見】からはじあるように正しく見る、俯瞰することから始まる。
ほぼ動物、昆虫に至るまで、目が二つ、口が一つ、耳が二つあるように、拝見、拝聴、傾聴などというように注意深く見聞きするというのもそういう観点からのもので、コレももっと深く俯瞰すれば、自然の摂理、宇宙の摂理を感じるための行為そのものといえると思います。
さてさて、
昨日
4月9日
無事に高知県安芸郡奈半利町 地域おこし協力隊の
面接に行って来ました
なかなかの弾丸大阪オバはんツアー
9時前後に車に飛び乗り、高速で行って参りました
なかなかの長距離トラックの運ちゃんなみの弾丸さ
ですが、昨日も大阪でのコロナ感染者爆裂中とあって
高速道路、一般道共に
平日にも関かわらずでした
こういう現象を肌で感じると日本人というのは、
つくづく実直だなぁと思うわけです
ですが、個人的見解ですが、
確かに罹患してお亡くなりになられた方々がいらっしゃるわけですが、
八正道を肝に命じて、日々生活して正しく対処して欲しいと思いますね
そのためにも、日々の生活
正しい精神は、正しい肉体に宿ります
正しい肉体には、正しい言霊、思考が宿ります
そんなことを感じつつ、行って来ました。
そしていざ面接
町長室でということで
おいおい、なかなかの意気込み
と思いきや
町長、開口一番
うちはですね、ざっくばらんな感じでいこうと思います
とのこと
という笑顔がやはり町の有識者の風格
なかなかの関西でいうところの
盆暮パーマガッツリ
なおじさまで
なおじさまでその風格とは意表を突いたなかなかの柔和さで
世間話的な感じの今までの経緯を伝えて
同席者の地域振興課の課長もノリノリで自然農の話で盛り上がりなかなかの滑り出し。
宿泊棟の今後のビジョンなども私なりに伝えていたところ
同席者の教育委員会の課長
小石さんには、明確なビジョンはないんですか
は
いやいはや
コレは私個人的な見解ですが、私自身コレからの時代は、個の自立と共同体の強化が課題であると思うわけです。その中で地域振興という流れがあり、地域創生はまさに地域の自立と地域住民の自立です。その中で共存共栄する道を模索し続ける仕組みの一つが【地域おこし協力隊】であり、字然り協力し合うことであり、依存することではないと思いますよ。
私も多くの地域を視察させて頂きましたが、地域に明確なビジョンのない、協力隊が何とかしてくれるという風潮が見え隠れする地域はやはり求心力が劣りますよね。
もうトップダウンの時代ではないと思います。
教育、教え育てる、引率するなんてことは、自然の摂理では不自然なことで教えて育てることは、まずもって傲慢なのではありませんか？
自然の摂理は、全て個は尊きもので対等です。
子供それは年が少ないというだけで、自然の摂理は、全て感性の問題で、可もなく不可もなしです。
あるべきことをあるがままにやることです。
こども騙しは大人しか通用しないというのはそういうことですよ。
募集要項に【体験学校の管理、運営、コンシェルジュ業務】で明記されておられるんですよね？そして前回視察させて頂いた時にも地域住民の方々もそれを望んでおられました。
それを長期運営するにはどうすればいいかを地域住民の方々と一緒に模索していくところからじゃないでしょうか？
今私のビジョンを申し上げてそれが本当に地域住民の方々とマッチングするか、それに私のビジョンだけを行使しても今までの世の中の流れとなんら変わりませんよ！？そういうことで、過疎化進んだんではないですか？
チクリと
教育委員会ってね
まぁでもガゼンやる気になりましたよ
移住者にも地域住民の方々にも、全然優しくないわ
最後町長がホローに入って
地域のことを考えてくださってみんなでやりたいということですよねありがたいです
ありがたいです小石さんには赴任後の待遇面などもお伝えしておいてください。
↑
コレって合格なん
町長、早い
まぁ私的には、不合格になる理由が見つからないけどね
と呟きながら
だってそこからでしょう
地域のことを私は何も知りません。
だけど教育委員会の課長の一言で、決まりましたね！
移住者にトコトン寄り添う仕組み作りと地域住民の方々にも協力を仰いで、独自の奈半利町を見出していきたいですね！
そこにはちゃんと私のビジョンも入れよっと
もちろん調理棟では、やりますよ
でもある意味
私を本気にさせてくれた
教育委員会の課長
ありがとう
でもちゃっかりキッカリ
観光もする私
何とか伊勢夫婦岩を彷彿とさせる雄大な
こちらも夫婦岩
鳶？？鷹？？？が雄大に
何とかなるぜ
お後がよろしいようで