「オトナ高校」三浦春馬×高橋優インタビュー
リスペクトし合う2人が語る“オトナ”の魅力
出会う前から春馬くんは“銀幕のスター”だった(高橋)
──お二人はもともとお友達ということですが、出会いのきっかけを教えてください。
高橋優 たぶん(佐藤)健じゃないかな。健とかTaka(ONE OK ROCKのボーカル)が男だらけのご飯会をやってて。春馬くんもときどき来てるその会に、僕が呼ばれて行ったのが最初じゃないかな。
三浦春馬 そこから個々に会うようになっていって、共通の友達を含めてご飯に行ったりとかしてます。
──とても楽しそうな会ですね。お互いの第一印象はどんな感じでしたか。
高橋 僕は映画大好き人間なんで、北海道で路上ライブをしていた時代に映画館でアルバイトをしてたんです。「キャッチ ア ウェーブ」で春馬くんが波に乗る少年の役をやっていたときから知ってるんですよ!
三浦 わあー! それはうれしいな。
高橋 「恋空」のキャンペーンで新垣結衣さんがいらしたときは、僕が裏導線の案内をやってたんですよ。
──それは貴重なエピソードですね。
高橋 出会う前から春馬くんは、“銀幕のスター”だったので、“健会”で春馬くんに会ったときは「やっべえ!」って思いました。何度も映画の中で観たことがあったんで、初めてと思わなかったですね。
三浦 優くんはすごくよくしてくれるし、聞き上手なのでなんでも話しちゃう。最初から壁を作らない方だなあという印象が強かったですね。
──お二人ともすぐに打ち解けられたようですね。今回初めてお仕事をご一緒されるのが意外な感じがします。
高橋 友人である前にすごく尊敬する1人の男性なので、主題歌の「ルポルタージュ」を作るときや共演させていただくときは友達ってことを心の中で出さないようにして。“俳優・三浦春馬”を見つめながらやろうという気持ちがありましたね。
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