先週から重篤の重篤で入院中の母
姉から電話が有り
危ないらしい
👱♂️はアルコール入ってるし
休みだった長男に声をかけても
反応が悪い
別に一人で行くのは良いんだけど
なんとなく身体が動かない
反応が悪かったのを気にした長男が
「一緒に行くよ」
と言うことで
重い腰を上げて支度をする
帰って来るつもりなので
着替えなど何も持たずに車へ
運転は長男
高速に乗って
１０分程走った頃
姉から電話
嫌な予感
出ると姪っ子で
👧「おばあちゃん 亡くなったよ」
の連絡
一度戻らなきゃと思ったけど
『あ 顔見てこなきゃ』
とそのまま車を走らせてもらう
まだ病院には１時間以上かかる🚗
この日はお天気が良くて
車の窓からは
青い空に一筋のひこうき雲が見えた
『逝っちゃた』
と思ったら涙が溢れた
夕方だったから陽射しも眩しくて
焦ることもないので
ゆっくり行ってもらった
病室に入ったら
亡くなった父の兄妹
父方の従兄弟が揃っていた
さすがにこの時ばかりは
面会制限は解かれていた
ホントにこの方達は仲が良くて
何かあると必ず駆けつけてくれる
‥時にはめんどくさいけど
手術する時なども必ず集合
用事があって遅れたことがあったら
非国民扱いだったな
母は
先週はあんなに苦しそうにしていたのに
うっすらと化粧をしてもらって
なんだかとても穏やかな顔をしていた
そしたら
涙も出たけど
なんか安心した
その後
母の弟がついた頃
霊安室に移された
叔父さん(母の弟)は
面会に来てくれていたそうで
状態が悪いと言われたのに
時間だからと帰されて
丁度その時
姉と姪っ子と入違いになったらしい
帰されたことに納得がいかなかったこともあって
父の兄の家によったらしく
そんなこともあって
病院に集まるのも早かったみたい
でも結局
姉達も時間だからと帰されて
家に戻る途中で連絡が来て
だから間に合わなかった
誰にも看取られずに
逝ってしまった母
だけど 母の顔は
穏やかだったから
安心できたのかな
合掌