車椅子を押され着いたのは、9階

4人部屋の窓側

病室内にトイレも洗面台もついているから、

思っていた程悪くない^_^

入院するつもりで来たわけではないから、主人があたふたしていた。

とりあえず、ティッシュとかタオルとかコップとかすぐに必要なものを、売店で買ってきてもらった。

困ったのは、下着。

家から持ってきてもらうには、諸事情的に嫌だったので

「買って来れる?」と聞いたら、首を横にふる・・・予想通りの答え(+_+)


友達にメールでお願いすることに

手が震えて打てない・・・

なんとか送信

友達は快く了承してくれた。


仕事先に電話したり、先生や看護師さんが来たり・・・


点滴が効いてきたのか、体も楽になってきたんだけど・・・・

この時のことは、あまり覚えてない。


保証人が必要ということで、主人のお姉さんになってもらうことにした。

入院のことは、仕事先以外、誰にも伝えるつもりはなかったんだけど・・・


私の両親にはいまだに知らせていない。

高齢だから・・・


夕方、先生から説明があるとのこと


トイレに行くにも、看護師さん付き添いになるとのこと


吐き気があるので、しばらく絶食になること


甲状腺機能亢進症で、ほぼ間違いなくバセドウ病であることを言われていたので、主人はスマホでしらべていた。


その後、私もスマホで情報を得た。

その時に、今までの色々な症状が、バセドウ病の症状と一致していることを知った。

なのに、なんで今までの医者は誰一人、甲状腺(バセドウ病)を疑ってくれなかったのだろう。