2014年の美白、いったいどうなるかと思っていたのですが
新製品登場の情報が続々発表されています。
あるメーカーの調査によると、美白ケアへのニーズは
変わらず高いのですが(確かに!)
安心できる成分を求める声も増えているのだそう。
先日、対照的ともいえる2つのブランドから
美白の基本、ビタミンCを配合した製品が
相次いで発表されました。
ひとつはロート製薬の「オバジCセラム」。
ビタミンCコスメとしては、もう鉄板の存在ですね。
ブランド誕生から14年、今回は新たにビタミンEが配合され
抗酸化力がぐんとパワーアップ。
本来は水溶性のビタミンCに、油溶性のビタミンEを溶かす、という
とても難しい技術が使われているそう。
そして、オーガニックコスメの草分け的存在の
ニールズヤードからは「ワイルドローズ ビューティセラム」が登場。
オイルジェルという、オイルと美容液のいいところどりをしたテクスチャー。
「ビタミンCの爆弾」といわれるローズヒップオイルや、
抗酸化・美白効果のあるターメリックエキスなどが配合されています。
製薬系メーカーと、本格オーガニックコスメの老舗から
それぞれの視点でつくられたビタミンCコスメ。
長く化粧品に配合されてきた成分だからこそ、
どんな新しい手ごたえを与えてくれるのかが楽しみですね。