斜視を治すためには、
両目のズレの度合いを
正確に測定することが必要といわれます。
日によって目の向く角度は変わるので、
私は、治療に向けて
数回病院を訪ねるように言われました。

病院に通い、
毎回医師の診察を受けるのですが、
手術を決めた次の時、
眼鏡をつくってください
との指示が出ました。

眼鏡を一日中かけるということに
抵抗のある裸眼の私は、
簡単には素直に
受けとめることができません。
眼鏡をかけるのは術後落ち着くまで、
という風に宥められ、
しぶしぶ承諾することに。

でも、本当は
私の場合、一般的な人の目よりも
目の表面が弱いから
すでに眼鏡はかけたほうがいい
のだと医師は話していました。
確かにその指摘は妥当です。

処方箋をもらって、
さっそく私は眼鏡店を回ることにしました。
(眼鏡店ってお客さんの入りが少ないから、
入ると目立つので、
入るのにちょっと勇気が要るんですけど。)

3店舗程のお店を見比べ、
どんなフレームがあるのかを吟味しました。
オーハル型で、
細いフレームで、
流行にとらわれず、
肌の色に馴染むもの……。
何度も店員さんに話していると、
自分の要求がスラスラ口から出てきます。

幸い、品揃えの多いお店に、
私の要望にあいそうな眼鏡は
幾つも置かれており、
その中からすんなりと
購入するものを決めることができました。

今回、眼鏡をつくるにあたって、
フレーム選びも、レンズ選びも、
自分で調べて選んだけれど、
眼鏡はホントに細やかなところまで違いがあって、
奥が深いなぁと感心してしまいました。

まぁ、そもそも
私の目自体が他の人と違う構造だから、
レンズからして、
人と違って当たり前なのだけど。

果たして、私は眼鏡を
毎日かけられるようになるのか。
眼鏡を使いこなせるか。
今後の課題が増えそうです。