湯気の彼方にVol 3 @札幌 ラーメン徘徊記

湯気の彼方にVol 3 @札幌 ラーメン徘徊記

ちょと斜になって世の中を見渡せば、面白くも可笑しくも無い事々を見定めるほどに描き並べ、由無し事の数々を思い付く儘の落書きです。どちらさまも肩の力なぞお抜きいただいて、出来ることだけおやりになれば好いのです。そうと決まれば、さぁ、お熱いうちに

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今まで食べたラーメンの中でこれは水だろうろ思ったラーメンが二つあります。大雑把に云えば、スープの仕様ですが、厳密に云えば麺の加水も重要なファクターであることには違いはありません。一般的に水には軟水と硬水があって成分中に含まれるミネラル分の割合の多寡によって区別されています。ミネラルは鉱物ですから、土中に含まれる鉱物が水分中に溶け出して組成されるものと思われます。二つのラーメンのひとつが京極の水ですが、羊蹄山に降り注いだ雨が麓から湧いたものです。上の画像のものは幾寅で、大雪山からの湧水ということになります。これらの湧水が軟水なのか硬水なのか、ミネラル分がどうなのか、調べてもいませんし調べる術も知りません。ただ両方に共通しているのは、雑味の無い旨味と調味料や脂分がストレートに本来の味の輪郭を保っていることでした。正直に云うと、全てがそれぞれの水の所為であるのかはわかりません。水道水で同様の作り方をしたものと比較した訳ではないので、断定はできません。唯、非常に食べ易いラーメンであったことには間違いはありません。幾寅のものはもう食べられませんが、京極の方は中沼で食べられます。


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免震装置データー改竄騒ぎが、この国のメディアに掛ると元横綱の引退やタレントのスキャンダルネタと同じノリで、取り扱いされていることに、事態の重要性の軽薄さを感じます。これはこの国が正常に機能していると思っても好いということなのか、少なからず不安になるものの、肝心のデーターの正常値と云うものが果たして存在するものなのか、有識者も関係者も誰も何も語りません。大体、またぞろ内部告発によるリークネタに、半ば面白がって騒いでいるとしか思えませんし、行政自体がどんな対処をするべきなのか、判ってない節が見え隠れしています。まったく、余計なことをしてくれたもので、知らなければそれで済んだものを、聞いてしまったら、何かしない訳にいかないと言ったところでしょう。大体、液状化した埋め立て地の改善案も発表されていましたが、結局、埋め立てした業者や、其れを許可した行政官のことには触れず、税金で直そうと云うのですから、踏んだり蹴ったりは納税者と云うことになります。国から金が出ようが地方自治体から金を出そうが税金に違いはありません。

澄川のもう商売は畳んでしまうというのを聞いて、やおら食べに行った一杯です。閉店に反応するほどの感性も趣味もありませんが、余り気分良く食べられるものでは無いと知りつつ、遂行ってしまうこともあるものです。


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旭川からの進出組のラーメン屋は何軒かあります。それなりに客を集めていますが、上掲の一杯のように、引き揚げて行ったお店もあります。山頭火のように一旦、道外に出たお店が凱旋してきた系統は正しくは地元ラーメンとは言い難いものです。サッポロの一杯もチェーン化して多店化したところは、地元のラーメンですと云うには違和感があります。チェーン化して多店舗展開したお店は企業であって、食文化とは対立する要素が多過ぎます。ムラナカ系の店舗展開は極めて異例なもので他の系統とは比較できない繁殖の仕方をしています。似た形態としては加藤ラーメンの系統が旭川に在りますが、蜂屋に始まって札幌にも同系統の一杯を展開はしています。然しながら、蜂屋本体が道央圏に出店しないというスタンスは、ムラナカの本体の屋号の展開よりも、強固な保守主義を感じます。函館のラッキーピエロがその膝元から外に出ていかない事も、ローカルに生きるステータスの高さとアイデンティティを感じます。この辺の郷土意識の発露の仕方が、なかなか難しくもあり小憎らしくもありますが、商売と云うものの妙が食産業史に綾をなしているのも事実です。組織が大きくなってしまうと個性も正義も失ってしまいがちですが、ラーメンを含む外食産業もまた同様で、老舗と言われるほどの営業経歴を持つことの難しさがそこにあります。業態の拡大は企業の使命ではありますが、失ってしまうものとのバランスを見誤ると永続性と拡大の両方を失うことになりかねません。

 
 
 
 
 

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世の中に地面師と云うのがあるんだそうで、どんな国家資格なのかと思ったら、土地の所有者を騙る詐欺師だということです。そう云えば詐欺師にも立派に「師」の字が付いてますから、まぁ、何処か尊敬に値するところがあるのだと思われます。積水ハウスが55億円を騙し取られたと聞いて、拍手喝采は不謹慎ながらも何処かしてやったりという気分があるのも事実で、きっと、雲霧仁左衛門の見過ぎだろうと反省しております。その後のニュースで仲間の一部が検挙されたそうで、朝起きたら枕元に小判の二、三枚も期待していた庶民としては、密かな願いが砕け散った瞬間でした。

巷ではケイゲンゼイリツなる、新語が横行し、もうこれ以上世の中を面倒にしないで欲しいと思ってはいても、世間の手前、云い出せずにいます。内税と外税の表記ですら、未だに釈然としないでいるのに、何が悲しくって税率の違う条件設定を此の上覚えなければいけないのか、覚えなければ此の世知辛い世の中では、いろんな○○師が何処に跋扈しているか判ったものじゃありません。騙されて馬鹿を見たくはありません。人生は判り易いのが一番です。消費税が上がれば、真っ先に新聞の定期購読は止め、次にNHKの受信料はストップです。アマゾンで古新聞を売っていると言ったら配偶者はそこのところは納得してくれました。

中の島の焼肉屋の昼間の小遣い稼ぎでしたが、焼肉屋特有の切れのあるたれでした。


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レジ袋が有料化になると何がどう変わるのか、誰も教えてくれません。多分、学校でも教えてないだろうと思います。だから、どうせたいしたことではないと高を括っておりますが、こうやって善良な市民は騙され無力化していきます。喫茶店で樹脂のストローが無くなることと、レジ袋の有料化との繋がりが論理的に説明できません。海洋投棄の問題を持ち出したのは一体誰なのか、何が目的なのかさっぱり意味不明です。新聞に出ていた数字ですから鵜呑みにはできませんが、2016のプラスチックごみの国内総排出量は899万トンなんだそうです。どうやって勘定したのか、考えただけで頭が痛くなってきますが、その内リサイクルされたものが27%、発電や廃熱活用(要は燃やしてます)が57%、焼却や埋め立てが16%で、足すとなんと、ちょっきり100%になります。海洋投棄に回す分はありません。捨てているのは隣の大陸方面の方たちのようですが、私が直接目撃しているのは、燃えるゴミの日のカラスどもの仕業だけです。悪さをするカラスを見付けたら追っ払って、問題点を是正するよう町内会長に文句を垂れます。この国の役人は人の遣っていることを是正せずに、自ら範を示すことで地球を守れと言っています。

厚別中央の個人的には好い立地だと思うのですが、何が出ても駄目ですね。


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クライマックスシリーズが始まり、一獲千金、棚から牡丹餅、濡れ手に粟、敗者復活、最後の足掻き的仕掛けは、まずまずドラフト会議とのセット的システムは成功の部類と言えます。一年間一所懸命頑張って優勝しても日本シリーズに行けないこともあるという、駄菓子屋でスカのくじを引くようなことも人生には儘あるものなのだよという、勤勉勤労思想には、甚だ都合の悪いことも含まれているところが個人的には好きなのです。唯、今シーズンの北海道球団にとっては、勝てる要素もなければ、伏兵もダミーもフロックもなく極力、この類の話題に触れないようにしています。そんな訳で、昨日夢の中でお告げのあったこちらの塩をいただきに来ました。今や、サッポロを代表するこの系統の一杯は塩に始まり塩に尽きるのですが、そこへ持ってきて油増しの伝家の宝刀を添えることで、この系統の一杯は他の一杯たちとは隔絶した孤高の一杯に時として、成り得るのです。


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特にこれと言って用事もありませんが、そんなときに天気とは困ったものです。別に困るほどではありませんが、このところ困ったことになかなか会えずにいるので、取り合えず困ったということにしておきます。総務省北海道管区行政評価局なるお役所が北海道経済産業局なるお役所に改善通知を出したということです。何を改善しろと言っているのかというと液化石油ガスの料金が不透明だからだというのですが、所謂世間一般に言う北海道はガス代が高いということには触れていません。なぜならば、液化石油ガス料金は法的拘束力はないからです。問題は設備貸与契約の明細が不鮮明であり、甚だしくは記載が無いということで、ちゃんと書けば好いということです。驚くべきは道内にLPガス業者がまだ362社もあるということです。293万世帯の6割が末端ユーザーということですから、回答のあった193社が実質的に実営業している燃料ルートということでしょうが、お役所が言うことには、供給売買契約書にガス価格の計算方法を明記していないことが怪しからんというわけで、消費者が言うガス代が高いということには触れていないのです。ですから暗にガス代が高くなる原因に触れている内容の記事はまったく的を外している訳で、まだ当分、物件オーナーも管理会社も建築屋も安泰ということです。

安定して好いのは、ラーメン屋だけです。


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ガソリン販売です。米ドルの下落も手伝って、この数日WTIの原油価格は落ち気味ですが、高値安定化した原油価格はイラン動静の変動要素をひたすら、押し黙らせた格好です。春先のリッター辺りの円単価と比べると円の為替相場変動を換算して10円程の高値となっています。変動比だと22%強の値上がりとなり、そのまま北海道はこの冬を迎えようとしています。流通経費、輸送費、精製費などを換算し灯油価格やガソリン単価を考えれば、単純に春先から3割近い光熱費の出費が想定される訳です。それはまあ、タンクの残湯量を計算し給油されたガソリンを加算し、注油して売上の上がった油種別の値を見比べれば、あら、なんか増えてると言ったぐらいのことは、小学生でも判ります。北海道経済産業局も随分舐められたもので、其れを真に受ける地方紙も地方紙ですが、ガソリンスタンドの地下タンクに配管の亀裂から水が入ったということです。被害に遭った消費者が持ち込んだ整備会社からの通報です。車両運行に支障が出るほどの混入ということはどれ位、内燃機関の爆発力に影響が出るのか、幸いにして経験が無いので判りませんが、地下タンクの残油計に表示される数値には明確に出る筈です。消防局が行政指導に当たるのでしょうが、調べたら亀裂が入っていたというレベルでは、タンク本体からの漏洩などを考えると矢張り、人災と言わざるを得ません。

北5条通りの居酒屋の一杯でした。居酒屋らしさの無い一杯でした。


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今年も多くの選手が引退していきますが、引退セレモニーを企画して貰える選手がどれだけいるのでしょう。この違いはどこから来るのか、考えると少々重たい気分になりそうですが、主催者側からするとセレモニーと雖も興業の一環ですから、どれだけ集客できるかという裏付けが無ければなりません。これがスター看板選手だと何の問題もないばかりか、イメージが出来上がっていますからことは簡単です。しかるに、在籍3年半、レギューラーも取れず代打専門の選手が華やかにグランドを去って行きました。スポットライトを浴び16年間の選手生活の謝辞を述べ、胴上げをされる為には、彼は一体何をしたのか、他の選手と違う何があったのかと考えてしまうのです。それは多くの人に愛される為に支払われた対価の大きさが並々ならぬものがあったであろうことは想像に難くありません。それもまた才能と捉えればそれまでですが、『ファイターズ、サイコー。』彼の残した極めてシンプルなフレーズこそが全ての答えだと思います。このフレーズを発した背景には、球界の盟主を自認する球団から落ちて来た些かばかりの負い目と、燃え残る若干の自負が屈折し合い、浪花節となって見事なエネルギーに昇華しました。北海道を元気付けた功績は、新庄の次かもしれません。

平岸に在ったこの一杯を、まったく思いだすことができません。


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なかなかここまでの一杯を供するというのも難しいのではないかと思わせる出来栄えでした。白石は本通りに大きな看板をあげて、それはよく目立ったものでしたが、案の定、暫らく暖簾は出ていましたが、やがてその暖簾も出なくなくなり、ずっと仕舞ったままのお店になりました。その後もよく目立つ看板だけは、通りを見降ろすようにあげっぱなしになっていましたが、その後その看板がどうなっているのかさえ、注意の外となって、やがてそうやって人の世の記憶というやつから自然と消え去っていくものです。今から思うと、見た目の貧相さは、見ただけで分かりますから、言うまでもないことなのですが、まず出汁感がまったくなく、麺が学校給食並みで、唯しょっぱいだけというシンプルで分かりやすいものでした。恐らくこの人は、他人の作ったラーメンと言われるものを金を払って食ったことのない人なのだろうと、鎖国の日本にやってきた宣教師のような気持ちになったものでした。

ラーメン屋さんのなり手は潜在的に多かった時代もありました、今ではラーメン屋さんのアルバイトはおろか、正社員と銘打っても誰も来ません。コンビニでは自家使用の家電品を安価に提供して繋ぎ止めようとの手らしいのですが、エンドユーザーとの接客シーンには明日への希望が見えてこないものらしく、ラーメン屋さんは困るのです。電車もバスも、車掌さんを廃してワンマンで乗り切りました。同じ訳にはいきませんが、屋台は一人と決まっていました。早く人型ロボットが欲しいものです。

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