湯気の彼方にVol 3 @札幌 ラーメン徘徊記

ちょと斜になって世の中を見渡せば、面白くも可笑しくも無い事々を見定めるほどに描き並べ、由無し事の数々を思い付く儘の落書きです。どちらさまも肩の力なぞお抜きいただいて、出来ることだけおやりになれば好いのです。そうと決まれば、さぁ、お熱いうちに

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晴れたと思ったらすぐ曇ると言うのはこの時期の典型的な天候です。天気に文句を言っても仕方ありませんが、どっちなのかはっきりしろと思わず言ってしまいたくなる晩秋の候となりました。

スーパーのレジで小銭を出そうとすると、決って1円玉が足りない目に遭うのは前世の宿怨と諦めておりますが、此処で1円があれば、財布の小銭がすっかり無くなって随分とすっきりするといった、ささやかな喜びに一喜一憂する小市民です。

小銭入れと言う独立した硬貨入れを持ち歩く習慣は無いので折り畳みの札入れに附いた小銭用のポケットを使用していますが、消費税の導入以来、財布が膨らんで困っています。

自宅に帰ってまず、小銭を出すと言うことを繰り返していましたが小銭ばかりが溜まっても、土地を買うには少し資金が足りません。

消費税の齎した功罪は色々ありますが、未だに気分としては定着した感がない税制ではあります。

法人税を下げ消費税を上げて税収の帳尻を合わせても、肝心の国内消費が伸び悩みますから、海外相手の大手資本ばかりに資金が集まって、内需頼みの中小零細は好況感が伝わりません。

そこを野党は突こうとするのですが、今ひとつ迫力に欠けます。それは代替案が無いからで、消費税そのものを全廃して所得税に乗せても購買意欲が高まるとは思えませんし、法人税を上げれば企業は海外に逃げ出して、折角の求人倍率も整数を割ってしまうでしょう。

だから、ケインズ経済学からするとトランプもEUも北朝鮮の暴走を待っている訳で、源平の昔から何一つ、変わっちゃおりません。

 

本郷通りと言うところはラーメン屋が良く出来るので丸で印象にないところもあったりします。

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此の町のラーメン好きにとって、圧倒的な登竜門的存在感を固持していたBBSが閉鎖されまし

 

た。引き際の速さはこの電子掲示板の記憶をより鮮明にするのでしょうが、情報の伝わり方が心

 

地よかった数少ない掲示板でもありました。此処数年、中学生レベルの配慮を欠いた書き込みが

 

目立ってきていた結果なのでしょうが、良く抑制の利いた書き込みが売りであった頃を知るものと

 

しては、まことに寂しい限りです。此の町のラーメン食いたちの行儀のよさを示す唯一の根拠が崩

 

れて行くのは残念としか言いようがありませんが、永年に渡って運営された管理人さんには無償

 

の労をこれ以上強いることは虫が良過ぎると言うものでしょう。管理人さんには以前お目に掛

 

かったことを思い出しますが、スレンダーな知性を感じさせるご婦人であったことは覚えておりま

 

す。如何せん、ご婦人の顔をまともに見ること等とてもできませんので、何処かですれ違ってもAI

 

並の顔認識は出来かねますが、長い年月に渡って利用させて貰ったBBSの存在は忘れることは

 

無いものと思っています。

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食堂ご飯の醍醐味は何と言っても注文の組み合わせにあります。ここの定番はラーメンにカレー

 

と言うものですが、メニューにカレーラーメンが登場するに及んで、差別化に苦慮することとなりま

 

した。かけ蕎麦にチャーハンと言う組み合わせにも過ぎ往く昭和のエネルギーを感じますが、今

 

日の遭遇は後客で入って来た初老夫婦のラーメンとかけ蕎麦とオムライスと言うもので、五目そ

 

ばを喰っていた配偶者の手が一瞬止まったのを見逃しません。此のオムライスと言う選択肢を今

 

の今まで見逃していたことへの悔恨と後悔と忸怩たる思いが募りますが、此の次来るころにはま

 

た忘れているのだろうと思われます。配偶者に云われた「ライスとラーメンスープにすれば好い

 

ショヤ」と言う揶揄とも称賛ともつかぬ提案がやけに気になって、値段を見直します。締めて300

 

円なら悪くは無いなとは思いますが、世間体が気になる前に色合い的に如何なのかと思ってしま

 

う辺りは、まだまだ修行が足りません。

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小春日和に誘われて、こんな日はうどんです。これがうどんだと思って食べればこんな旨い麺類

 

はありません。小麦粉を塩と水で捏ねるだけですから、名前なんぞはなんだって構いやしません。

 

鶏ベースを諦めた一杯は、華麗にうどんへと変身したと思えば、納得の一杯となります。うどんに

 

は一味が欠かせません。昨今流行りのさっぱりしゅうゆ系は思えば、押し並べてうどんに分類し

 

てしまうと、それはそれで此の町特有の喫茶店ラーメンの系譜が蘇ります。これならば香川県に

 

も引けを取らない麺文化が見事に花開こうと言うもので、他の都府県から見ると麺料理の奥行き

 

には多少とも遅れは否めない当地の事情を鑑みれば、多少の荒業と捏造は止むをえないものと

 

推察します。然しながら自分で振っておいてナンですが、捏造と聞くとマスコミを思い浮かべる今

 

日この頃、与党の圧倒的戦況を受けて、ぴったりと見事なまでに潔く、選挙関連のネタから身を

 

引く辺りは幼稚園児の学芸会のような稚拙さです。野党第一党に躍り出ようかと言う時の党首に

 

向かって緑のたぬきとのたまわった某議員は、たぬきはタネ抜きの略語であることまで含んでい

 

たとしたら、中々の意味深長と拝察するものです。

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前のお店の開店の時以来ですから、もう何年になるのでしょうか。殆んど食思が湧かなかったの

 

は店名にもなっている食材の所為ですが、身の方は何の問題も無いのですが、頭の方の特に味

 

噌と呼んでいる部分の過熱した時の匂いが駄目で、イカ飯の炊いた時の匂いと同様、嗅いでしま

 

うと半日は頭の中に居座ることになります。そんな訳で、カウンター越しに身の無い頭だけがずら

 

りとバットに並んだところを見て、今まで遠慮していました。本日はそぼ降る小雨の中、何故かこ

 

の時期から年末にかけて増える道路工事を見ながら、掘り返した穴の中の断層を見て、ナルホド

 

と、繰り返し掘っては埋めての土工の軌跡を眺めているうちに、魔が差しました。9年前にカウン

 

ターでいただいた時にはまさかここまで商売上手に台湾にまで手を伸ばすとは思っておりません

 

でしたが、まさに道産品の東南アジア進出の先駆けとして要領とツボを心得た商売人の資質が

 

在ったものと思われます。そして、何よりも驚いたのは、このお店規模からいって、券売機の設置

 

が無かったことです。税務署対策や従業員の金銭管理を考えると客の利便性よりもそちらを優先

 

しがちですが、もっと違うメリットがあるのかと考えてしまいます。あじわいと銘打ったとんこつベー

 

スを一番多くブレンドしたと説明のある味噌を選択しましたが、それでも食後までえびみそはひっ

 

ぱり続けています。太麺の選択が失敗なのかもしれません。

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此処には昔、大善さんという丼物からラーメンまで揃った食堂がありました。私の中では蕎麦屋の

 

印象が強いのは、黒い暖簾に大善の白抜きだったか、生そばという文字と一緒に書いたあった様

 

な記憶と、店の中で見た蕎麦蒸籠の器の記憶の所為だと思います。鍋焼きうどんを頼むとアルマ

 

イトの型抜きした器が、当時ハイカラで鍋焼きうどんと言うハレの食い物に畏敬の念を抱いてい

 

たものでした。当時は長屋形式の市場が並び今の位置が一番端でしたが、矢張りすぐ隣は精肉

 

店を営んでおりました。その頃は「みどりや」と言う屋号では無かったと思いますが、定かではあり

 

ません。昔狸小路にみどりやと言う肉屋が在ったかと記憶しておりますので、何かの縁で越して

 

きたものかもしれません。その精肉業も店の空間だけ残し肉の販売は止めてしまったようです。

 

揚げ物やカレーがその秘密の部屋から出て来ます。来る度に感心するのは厨房の作り手の服装

 

で、何時も折り目の付いた調理服を着用しています。それがほぼパツキンの頭髪とのコンビネー

 

ションとなって、駅前の床屋さんが中華鍋を振っているかのような錯覚に陥りますが、此処の集

 

客の最大の売りはそれではなくて、量なのです。噂が噂を呼び、引くに引けなくなったもので、右

 

の先客は三合以上はあろうかと言うチャーハンに味噌ラーメン、左の客はメンチカツにカツカレー

 

そして味噌ラーメン。メンチカツをカツカレーのルーに浸して旨そうに食ってます。上掲の醤油ラー

 

メンが目の前に出され、両隣の味噌ラーメンが添付のスープであることに気が付きました。両隣

 

共にガテン系のガタイの丈夫そうな善良な国民でしたが、喰っている様は新興宗教の儀式かお

 

笑い芸人の罰ゲームのようでありました。バアさんが一人でふらりと入ってきます。隣の店の待ち

 

席で待つものの、折良く前客が終わって席が空きます。席に着くなりバアさんが厨房に向かって

 

言うのです。「今日は10月11日・・・・・私の誕生日。うちの人が、だから・・・行って来いって言う

 

のでね。私が好きなのを知ってるから。」厨房からは、流石に幾つになったのかとは訊けない様

 

子で、「でも・…、駄目なんでしょ、食べちゃ。」バアさんは何でもないと首を振り、「今の天皇と同

 

じ昭和8年・・…」と聞いて呉れそうもない歳に話題を戻すのです。バアさんの注文は「醤油ラーメ

 

ンとそれとコロッケ一つ」と言うものでした。

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何時までも雲の晴れない天気に、時折流れてくる湿った空気がこう言うお店の存在感を際立たせ

 

てくれます。間口二間ほどの敷地が平岸街道に面し、店舗意匠のセオリー通りの配色が厭が負う

 

にも周囲から目立たせます。8席のカウンターだけのお店は唯でさえ狭苦しい壁際に無造作に置

 

かれた段ボール箱に邪魔をされてラーメンを啜る客の後ろ通ることも憚られるほどです。客はと

 

言えば、何れもラーメン道を極めたようなじじいばかりで、ちゅるちゅるとラーメンを一本づつ啜る

 

様子を見れば、今日中に喰い終わるのか心配になりますが、何も早ければ好いと言うものでも無

 

し、のんびり機嫌好く食わせておくのが世界平和の要です。メニューのトップも味噌ですが、来る

 

客の大半も味噌をコールします。此の味噌がそん所そこらの味噌とは訳が違う代物で、近頃の軟

 

弱な気風には希少品種となっている濃さを誇ります。健康の為なら死んでも好いと言う人種に

 

は、冥土の土産に騙してでも食わせてみたいものだと思いますが、一歩間違えれば犯罪になりか

 

ねませんので思い留まっています。その味の濃ーい一杯を、ジジイどもが旨そうに一本づつ啜る

 

のです。最前から左の席で食っている爺さんは多分、日露の戦役の頃には二○三高地の攻略に

 

一役買ったであろうと思われますし、右で喰ってる一際ヤングなジジイは大東亜戦争の頃には南

 

支でブイブイ言わせていたものだと思われますが、味が濃いとかやれ炭水化物だとか脂が如何

 

したとか、そんなものは鬼畜米英の策略だと言うことを見抜いているのです。

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福来軒も一幻も信玄も外並びです。五丈原は違いますが、薄野の二階に上がるスープカレーの

 

店でさえ開店前の列が出来てます。人は行列を見ると行列の最後尾を探す習性がありますから

 

客商売たるもの、行列さえできればシメタもので、味の工夫やメニューの考案に時間を掛けるくら

 

いなら、行列の作り方を研究した方が手っ取り早いものです。本日はそんなお店たちには脇目も

 

振らず、業を煮やしてすすきのは看板を掛け替えたさんぱちとKFCの前を通り抜け南三条まで

 

やってきます。南3条にある南三条と言う判りやすそうな人を食った店名のお店ですが、同じく山

 

鼻地区にある山鼻と言う店名のお店が、この夏遂に暖簾を出すことなくシャッターが下りたままな

 

のです。普通なら貼紙のひとつもあって、そうか成る程と、店前で腕組みしながら頷くところなの

 

ですが、毎度、守られたことの無い営業時間と定休日の貼紙があるだけで、さっぱりワヤなので

 

す。元々ラーメンを食わせて人を喰うタイプのお店ですから、そうと判って付き合ってますが、こう

 

も臨時休業が続き、臨時営業の無い状態が続くと、福来軒の閉店を今月に控え、この山鼻地区

 

の飲食店事情に破綻を生じる恐れが出て来ます。そんな訳で、連合町内会を代表してその辺の

 

事情を調査するついでにいただいてきました。人手不足だそうです。そうじゃないかと思っていま

 

した。

 

 

 

頼んでいないのにもうすっかり秋の色です。

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何故、ラーメン屋ばかりで知った顔に遭うのか帰る道々、よーく考えてみたら、ラーメン屋以外

 

に行くところが他にないからだと気が付きました。世間は狭いものですが、敢えて自分で狭くして

 

いるわけでもないので、今更如何する事も出来ません。山岡家と言う国籍も出自も不明ながら、

 

何故か何処のクラスにもいる態度ばかりでかくてやたら存在感はあるくせに、体育と給食の時間

 

以外には目立たぬ様、教室の後ろにいることが教室全体の暗黙の了解となっていて、卒業して

 

からも一番最初に、アイツの顔を思い出すようなラーメン屋です。判り易く言うと、フダンはあまり

 

喰うことを躊躇している割には、無性に食いたくなる一杯と言うことになります。ですからこう一杯

 

を食う時には多少の狂気と侠気、慣性と惰性が必要になってきます。まァ、何時ものことですが。

 

そういった勢いと言う奴は実に恐ろしいもので、11時30分の開店後間もない店内には先客が既

 

に座っていると言うのに、CLOSEの札が出ているだけで、体調を崩してからこっち振られ続けて

 

きた習性で、ちょいと不安になります。札幌ドームから星置まではほんの少し距離がありますの

 

で、折角ここまで来たイタワシサが店の中を覗かせます。スープの出具合が今一つだと頻りに駄

 

目を押されますが、これはこれで今日のブレを愉しむぐらいでないければ、カードにスタンプは貯

 

まりません。

 

 

 

 

 

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朝も2時台から目が覚めると、なかなか時間が思うように進まず、持て余した時間の中で善から

 

ぬことを考え始めるものらしいのです。兎に角、世間は未だ目を醒ましていない様子に、困ったも

 

のだと思いますが、何とか相手になってくれそうな処に思いを巡らせますが、流石にこの時間で

 

はススキノ向かうしか無く、こんな朝早くからそんな不健康なことをする訳にも行かず、かと言って

 

こんな夜遅くに何をしているのかと言われても返答に窮するので、何とか時間を潰すことにしま

 

す。朝刊の奴は4時を回っても来やがりませんから、悶々としているうちに夜が明けて来ます。こ

 

んな日は久し振りに朝ラーと洒落込もうと石狩街道を北上するのですが、週末の朝だと言うのに

 

クルマが走っております。そうして、朝ラーもこれがまずまずの客の入りで、ネーチャンからオヤジ

 

まで朝からラーメンを食う訳です。決して地の利に長けた場所ではありませんが、そうかい此の町

 

も朝からラーメンを食うようになったのかいと、想わせる客の数で、あぁ、こんな風に朝からラーメ

 

ンを食っちゃってと、退廃化する世間を嘆きながら喰うのです。然しナンだ、折角朝からこんなとこ

 

ろでラーメンを食っているのだから、少し時間を潰して10時になれば高架下も暖簾を出すだろう

 

と頃合いを見計らっていただきました。まあこれと言って何もすることがありませんので、久し振り

 

の満足感に浸りながら、晩飯の夢でも見ながら、ひと眠りすることにします。

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