いくらテストと言ったって | 遊芸人の活動日誌

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湘南に住む陶芸、絵画、おじさんバンドを趣味とする遊芸人のブログです 。

いくら実験だからと言ってもこうもハズれとなるとちょっとがっかりだ。

ここ2回ほど世界で一つしかない釉薬が2種ほどで来たと思ったらここ2回はハズれだった。

同じ藁灰仕立ての白萩釉を作っても素地土によってこうも違うとなると“困惑”だ。

おそらく左の素地土には硅石質の何らかが多く含まれているのだろう。今までの経験ではここまでのことはなかった。

これも想定外だ。褐鉄鉱とはそもそも“そぶ”に始まり鬼板となって褐鉄鉱となる。何で分離するのか現状わからない。温度が低すぎて溶け切っていないと想像。