車いすラグビーワールドチャレンジキラキラ

2019年は、この大会を最大の目標に
スタートして調整してきました。

これまで、大事な時期に体調を崩して
積み上げた筋肉をあっという間に失う…ショボーン
という、運がなかった息子。

でも、体調管理も実力のうち。
体調をコントロールして、ここぞという時に
ピークを持って来るのがアスリートです。

今回はコンディションはまずまず。

ただ…残念だったのは、女子選手の
倉橋さんが、肩を痛めて離脱したことガーン



車いすラグビーは、選手の障害の重さによって
持ち点が決められています。


今回のJAPANのメンバーは、
3.0点 4人
2.0点 2人
1.5点 2人
1.0点 2人
0.5点 2人  の12人。

コート上にいる4人の選手の持ち点の合計が
8点以内になるように組み合わせなければ
なりません。

ただし、女子選手が入る場合は0.5ポイント
加算されて、8.5点まで可能になります。

国際試合で強豪国と戦うときは
3.0点の選手を2人入れないと戦力が保てません。

今回は、❶ 3.0 + 3.0 + 1.5 + 0.5
            ❷ 3.0 + 3.0 + 1.0 + 1.0       のみチュー

 2.0点の息子は出ることができないのですえーん

初戦のブラジル戦は、実力差があったため
3.0点のハイポインターを温存して       

    ❸ 3.0 + 2.0 + 2.0 + 1.0
            ❹ 3.0 + 2.0 + 1.5 + 1.5   で
出場機会を得たというわけです。


出場機会があまりなかったのは残念でしたが
今後、倉橋さんが復帰すると
上の❶,❷のラインに加えて
              ❺ 3.0 + 3.0 + 2.0 + 0.5F
  が可能になり、2.0点の出場機会が増えます爆笑

今大会、❶❷のラインでトップ3と互角に戦ったJAPANに、❺のラインが加わることは
パラリンピック出場各国にとって
脅威だと言われています。

次の国際大会は、3月のジャパンパラ、
そして、202東京パラリンピック❣️


夢に向かってまっしぐらです爆笑