関帝廟に行ってきました😊

 

 

 

 

台湾に住んでから、関羽さんや媽祖娘娘、指南宮、土地公、月下老人、註生娘娘、飛虎将軍…などなど、台湾の神仏には特別な親しみを持っています🥰

日本の神仏も大好きなのですが、台湾の神仏はなぜか私にはものすごーーーく距離が近く感じられ、ざっくばらんにいろいろあれこれ包み隠さず話せるのと、たまにわけのわからないことを聞きまくって喝を入れられる時もあるのですが😂、そんなところも含めて好きすぎて仕方ありません。

 

 

別に何か願い事やお話ししたいことがなくても、ふらっと行きたい場所が関帝廟だったりします。

 

 

 

 

 

みなさんは台湾の廟(お寺)でおみくじを引いたことがありますか?(関帝廟や媽祖廟は台湾のお寺ではなく、中国・台湾のお寺ですよ?と思われる方も多いと思いますが、台湾の漢民族の祖先は福建、泉州、広東から渡ってきた人々で、このスタイルの廟は中国の南方と台湾で主に見られるもので、例えば北京などではほとんど見られないと思います。)

神戸関帝廟の内部は撮影禁止のため、おみくじを引く道具の写真が撮れなかったのですが、中華式の廟には、おみくじを引くためにこのような道具が置いてあります。

 

 

 

《おみくじの引き方》

1. まず聞きたいことを神様(仏様)に伝え、おみくじを引いていいかどうか、写真右側の半月型の木片二つを使ってお伺いします。

木片を軽く床に落として、裏と表が出ればOK。次に写真左側にある棒を引きます。

裏裏、表表が出たらNoなので、もう一度質問を変えてお伺いを立てて、OKが出たら棒を引きます。

 

2. 信じられんほどビッグサイズの棒と😂、ハンディサイズの棒があると思うのですが、ハンディサイズの方は、筒を斜めに傾けて何回かシャカシャカと振ると、不思議と一本だけにょきにょきと棒が出てきます。(何回やっても出てこない日もあります💦)

 

3. 出てきた棒に番号が書かれているので、その番号でいいか、半月型の木片を使って神様にお伺いします。Noが出たら引き直し、Yesが出たらおみくじ代をおさめて、その番号のおみくじをもらいます。

 

 

関帝廟に行った日、上の流れがすべて一発クリアで、こんなおみくじが出ましたー✨(工程数があるので、すべて一発クリアは私自身なかなかありません!)

 

 

 

 

そろそろ台湾で関羽さんたちに会いたいな😊