洗濯物を干していたら、今年初めて「蝉の鳴き声」が聞こえてきました。

当たり前だけど、季節は巡ってるんだなぁって感じます。


みのりとお別れして丸6年。

今年の供養も無事に終わりました。

みのりへの手紙に母のことも書きました。

二人がお空で会えますように..

そう願います。


毎年同じような時期に、蝉が鳴き始め、私はもう6年も同じような生活を続けてきて。こんなに前に進めない私を家族や周りがどうみているかは正直分かりません。世の中、私みたいに、こんな風に立ち上がれない人間は他にいるのかなぁ、って。


一人になると、毎日暗い深いサイクルに落ちていく自分が嫌いで。どんどん自信がなくなって何もできないような気がしてきて。そしたら何もできない私なんか、世の中には不必要な存在に思えて。泡みたいに消えてしまいたいような気持ちになる日もあり。誰かに話を聞いてほしいとも思いますが、そんな暇な人はいなくて。

カウンセリングとかってどうなのかな。

調べてはみるけれど、やはり敷居が高くて。


子供が学校から帰宅するとスイッチが入るような感覚があります。ずっと前から母親であるということだけが、私に生きる意味を与えてくれている気がします。