どこか一人旅でも出たら、ちょっと今の自分の気持ちも整理できて落ち着くのかなぁ、なんて思うこともある。

高速バスのりばなんてあったら、地方に行くバスに飛び乗ってしまうかもしれないもの。

そこで。。。
久しぶりに会える友人がいたら楽しいかなって思い、思い立って、四国に住む大学時代の友人にLINEしてみた。

LINEで話をしていくと、彼女も色々悩んでるみたいだった。
だけど、全然違った。悩みに重いとか軽いとかないけど、私なんかに比べて、前向きで、努力で状況を変えていける将来のある悩みだった。嫌みではなく、ただ羨ましかった。

だから、言えなかった。
『どした?しんどいことあった?』
そんな彼女の質問に答えられなかった。

親友に手紙で打ち明けた時、
親友は手紙を返してくれた。
私はそれを読んで泣いた。
ただ、それ以後は連絡はなかった。
きっと電話とかしても困るよな。
そう思うとまた泣けてきた。

二者択一で私たちが選んだこと。
どちらにしろ、きっとそれはこの先ずっと私達背負うものなんだな。

みのりに許してほしいなんて、
誰かに認めてほしいなんて、
身勝手で贅沢な想いなのかもしれない。