こんばんは!


昨日は球場でつい楽しくなって少々お
酒が入り過ぎてしまいました(恥)。

しまいにゃお陰で家に帰って、19時には寝てしまうという事態(笑)。
今朝は4時半に目が覚めました(笑)。
よく寝たなー、すっきり。


さてさて、そんなみっともない話もなんなので、ベースの話!

というのも、ベースのことでちょっとマニアックなブログを書いても、
思いのほか皆さんがちゃんと読んでくれるので、
(思いのほかって失礼かもな汗)
それならとことん書いちゃおうかなと。
勘違いだったらごめんなさいだけど(笑)。
よかったらこんなベーシストのしがない話に付き合って下さいまし。


あ、そんでまたこないだ質問いただいたんですが
「ユチさんは最初から指弾きだったんですか?
指弾きをする理由が知りたいです。」
とのこと。

実はそんなようなことを過去に書いたので、
よかったら以下を参照下さい(笑)。
だらだらと長くなっちゃったけどね(汗)。
読むのが苦でなければ是非。

以前のブログ

以前のブログ2

以前のブログ3


ってことで(笑)、自分はピック弾きから入って、
指弾きを後から学んだんですが、そのきっかけというか、
なぜ指で弾きたいかと思ったかというと、
やっぱり好きになったベーシストがそうしてたからだよね。


Dragon Ashの馬場育三さん。
アニメタルのMASAKIさん。
亀田誠治さん。
KORNのフィールディ。
Limp Bizkitのサム・リバース。
レッチリのフリー。
メタリカのクリフ・バートン。
ジョン・パティトゥッチ…。



挙げたらキリがないですが、僕が聴いていた音楽の中には、
そんなカッコいい指弾きベーシストが沢山いました。

しかもロックなのに、指!
みたいな(笑)。

その頃の僕はロック=ピック弾きってイメージを持ってたんだと思う。
漠然とだけど。


初めてベースを持った時もそうだったけど、最初に指弾きを始めた時って
ピック弾きでは出せないサウンドが欲しいとかどうとか、
そういうことよりもまず先に、憧れのミュージシャンの真似っていうか
そういうスタイルから入ったみたいな部分は結構でかかったと思う。

指弾きの音、いいな。
って気持ちももちろんあったにはあったけどね。
でも僕にとっては自分ていうベーシストを
どういうプレーヤーにしていきたいかってことに興味があったと思う。
その時はね。






「どんな早いフレーズでも指だけで弾ききるベーシストになりたい。」





誰よりカッコいいベーシストになりたかったんだ。
きっと。


今ももちろんそういう気持ちを持ってはいるけど、自分にとってベースって
ものはもっと自然なものに変わってきてはいるかな。
生活の一部みたいな。

ご飯食べる時は箸を使うけど、音楽の時はベースを使う、
そんな感じに近いと思う。


話を戻すと、指弾きを始めたきっかけはそんなところかな。
で、なんだかんだそうこうしてからもう10年ぐらい経つから、
指で弾くことの必要性とか、
逆にピック弾きでしか手に入らないサウンドもわかってきたよね。
若輩ながら(笑)。
まだまだだけどね。

でもとにかく今の自分をこんなふうに育ててくれた、
支えてくれた、
そして助けてくれた、とても愛しい奏法なんだな。
指弾きって。


ありがとう、僕の指(笑)!
いつも早い曲ばっか弾かせてごめんな。




そんなこんなで、僕が指弾きをしてる理由ってこんなとこかな。

逆にこんな理由でも指だけでベースを弾いていくことって考えると、
本当に誰にでもできることだと思う。

だって、僕ができたんだからね。

母ちゃん、
俺、中1からベース始めて、なんとかベース弾けるようになったよ!
すげえだろ!



僕にとってベースは、最初は友達で、
気付けば恋人になって、
いまじゃ家族みたいな感じ。

だからもう離れらんないね。



裕地